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ヴェノム1のラストネタバレ!あらすじの最後と感想も

洋画

最凶、最悪(でもちょっと笑える)スパイダーマンのヴィランが主役です。
 
 
地球外生命体シンビオビート+人間エディ・ブロック=”ヴェノム”。
 
 
エディは身体を乗っ取られていること、驚くべきパワーを身につけたことに、次第に魅入られていきます。
 
 
合言葉は「俺たちはヴェノム」です。

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ヴェノム1のネタバレあらすじ


環境問題を考える最先端企業”ライフ財団”のCEO、カールトン・グレイク(リズ・アーメット)は、このまま環境破壊が進めば人類は地球上では暮らせなくなるという危惧から、居住可能な惑星を探そうと考えていました。
 
 
探査の旅から帰還する際、奇妙な地球外生命体のサンプルを入手します(しかし実は目的を持った生命体の方から地球に乗り込んできたのです)。
 
 
シャトルはマレーシアに墜落し、採取した四つのうち一つのサンプルが、救急隊員に寄生し逃げ出します。そして小さな村に現れ、次々と人を襲い、姿を老婆に変え、行方をくらましました(ライフ財団を目指していました)。
 
 
サンフランシスコに住む正義感溢れる熱血ジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)は、その正義感から時々無茶な取材を行うことがあります。
 
 
今はライフ財団代表のドレイクの取材が控えていて、婚約者のアン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)は財団の弁護士です。
 
 
ふと目覚めた夜更けに、アンの元に届いたメールを読んでしまいます。そこには、ライフ財団は人体実験を行い死者を出していると書かれていました。
 
 
ドレイクに対面し人体実験について直撃しますが、取材は中断され、エディは解雇されます。情報漏洩からアンまで解雇され、怒ったアンは婚約を解消し去っていきました。すべてを失ったエディ。
 
 
半年が経っても再就職できないエディの元に、ライフ財団のドーラ・スカース(ジェニー・スレイト)が接触してきます。
 
 
宇宙から持ち帰った地球外生命体シンビオート(と名付けた)の研究をしているドーラは、繰り返し行われる人体実験に耐えきれなくなっていることを打ち明けます。この生命体と人体の融合実験はすでに何人もの死者を出しており、エディがつかんでいた情報はやはり事実でした。
 
 
真実を報道してほしいと言われても、術がないといったんは断ります。しかしやはり持ち前も正義感から黙っていられません。
 
 
ドーラと研究所に忍び込みます。そしてその目で、すべてを目撃します。
 
 
街角でたびたび声をかけていたホームレスのマリアが苦しんでいるのを見つけ、助けようと近づきました。するとマリアに寄生していたシンビオートがエディに乗り移ってしまいました。
 
 
エディの身体にとてつもない変化が起こり始めました。
 
 
ドアを突き破り、一瞬で大木に登り、追ってきた警備員から逃げ切りました。
 
 
入手した証拠を手にアンに協力を求めますが、突然現れて挙動不審なエディに対し、アンは再度激怒します(水槽の生きたロブスターにかじりつくエディに驚愕、本人には自覚なし)。
 
 
アンの新恋人のドクターがMRI検査をしようとしますが、高音にのたうち回り、中断です。ゆっくり休むようにとアドバイスされます。
 
 
エディの頭の中から声が聞こえます。シンビオートが「相性がいいようだから、このまま乗り物になってくれないか」と、宿主が死ぬと自分も死んでしまうから、エディを守りパワーを与えると取引をもちかけます。
 
 
ドレイクの部下に襲われてもたやすく一掃します。次第に絶大なパワーに魅了されていきます(ガラスに映った姿は、黒いタールのようなものに覆われ、大きく開いた口には鋭い牙と真っ赤な長い舌、したたるよだれに困惑しますが)。
 
 
エディは一体となることを了承し、互いを受け入れ、共存していくことになりました。
 
 
「俺たちはヴェノムだ」

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ヴェノム1のラストネタバレ(最後)


マレーシアの空港に老婆が現れました(とある母娘をじっと見つめています)。そしてサンフランシスコの空港にマレーシアからやってきた娘が降り立ちました。
 
 
娘は研究所を目指し、ドレイクに寄生しました。シンビオート+ドレイク=”ライオット”の誕生です。こうなればもうヴェノムは不要です。
 
 
エディを研究所に侵入させたために実験台にされていたドーラも亡くなりました。
 
 
アンと共に病院を訪れたエディは、親身になってくれるアンにこれまでのことをやっと謝りました(ヴェノムの指示です)。アンも受け入れました。
 
 
再びMRIの高周波の音に暴れたヴェノムは、いったんエディの身体から引きはがされました。そして今度はアンに寄生します。
 
 
ドレイクの部下に殺されそうになっているエディを助けに来たのは、シー・ヴェノム(アン)でした。
 
 
シンビオートは地球侵略の目的をもってやって来ました。ライオットはその目的をいま果たそうとしています。エディと共生するうちに地球を好きになったヴェノムは、再びエディと組んでライオットの野望を阻止しようとします。
 
 
熾烈な戦いです(どっちがどっちで、何が何だか)。
 
 
燃えさかるシャトルから生還したのはエディでしたが、ヴェノムはエディを助けるために死んでしまったようです・・・
 
 
ラストは、エディがアンにお礼を言い、またジャーナリストとして復帰することを伝えます。本当にヴェノムは死んでしまったのか聞かれますが、なんとなく濁します。
 
 
行きつけの商店が強盗に襲われているところに出くわし、ヴェノムの登場です。
 
 
「俺たちはヴェノム」

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ヴェノム1の感想


人間の頭を丸のみするヴェノムに、悪い人間だけと約束させ、ヴェノムもちゃんと守ります。共生・共存の関係です。
 
 
ヴィランからヒーローへ。正統派な正義のヒーローではないけれど、よだれぬらぬらでグロテスクだけれど、完全に魅入られてしまいました。トム・ハーディがお見事、はまりすぎでした。
 
 
スパイディとヴェノムが組んでも敵わないヴィランのカーネイジが、続編で登場することになりそうですね。

 

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