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シンソウ坂上(4月9日)新型コロナウイルス(ガクト出演)の内容ネタバレと感想

テレビ番組

4月9日の「直撃!シンソウ坂上」は、新型コロナウイルスが取り上げられました。
 
 
現在マレーシア・クアラルンプール在住のGACKT、フランス・パリ在住の辻に電話をつなぎ、各国の状況や生活、コロナウイルス感染時の自覚症状などを語られました。
 
 
この記事では、新型コロナウイルスが取り上げられた4月9日放送の「直撃シンソウ坂上」の内容ネタバレと感想について、お伝えいたします。

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シンソウ坂上(4月9)新型コロナウイルスの内容ネタバレ

4月9日(木)放送回は・・・今現在、世界中で感染拡大が止まらない「新型コロナウイルス」についての緊急生放送!

メインMCの坂上忍さんはもちろん・・・

ゲストには二木芳人さん(昭和大学客員教授)と三鴨廣繁さん(愛知医科大学医学部教授)といった有識者らとカズレーザーさんが生出演した他、テレビ電話を通じて海外に在住している辻仁成さん(フランス・パリ在住)やあの『翔んで埼玉』主演のGACKT様(マレーシア・クラウンプール在住)も出演!

番組の内容は主に

  • マレーシア・クアラルンプールよりGACKT様との生電話
  • フランス・パリより辻仁成さんとの生電話
  • 専門家のアンケートを元にした新型コロナウイルスへの対策?

といったもの

まずはGACKT様との生電話から

ご存知の方も多いと思いますがGACKT様はマレーシアの首都、クラウンプールに住んでいる。マレーシアでは3/18〜4/14までの約1ヶ月の間、全土に「活動制限令」が出されているとのこと

生活必需品の買い物でさえ1世帯1人しか外出できず、しかも15分〜30分といった時間制限付きだったり、10キロ圏外には出れなかったりなどかなりきつい制限。また、違反した人が拘束されたりとかなり厳しく取り締まっているようです。

ここで驚きなのが感染者数がマレーシアよりも日本の方が上という事実!マレーシアの感染者数が4000人に対し、日本は5000人だそうです。

こういった環境で生活しているGACKT様の目から見て日本の新型コロナウイルス対策の甘さは日本国民の危機感のなさ、意識の低さを厳しく指摘しました。

言葉を選ばずに言うと狂ってるそうです。

続いて、フランスのパリに住んでいるミュージシャンであり作家の辻仁成さんからの生電話でもやはり日本の対策は甘いといっていました。フランスは今現在新型コロナウイルスのピークだそうでかなり外出制限を厳しくしているそうです。マレーシアのように守らないと罰則もあるようです。

しかも他の国のデータからピークは2、3週間続くとも言われているようです。

また、辻さんの話では、ほとんどの国で新型コロナウイルスの患者、死者などが同じ推移をしているそうで、フランスは日本の3週間先にいると言った発言もありました。

フランスでは新型コロナウイルスで1万人ほどの死者が出ているそうなので日本もそうなってしまうかもしれないと、リーダーだけでなく、国民1人1人が意識を持って行動すべきと気持ちのこもった言葉で訴えかけていました。

そして話は感染症対策について・・・

と思いきやまたGACKT様からの日本に向けてのメッセージ。どうやら生放送なので番組の進行が変更になった様子?(CM入り前には感染症対策についてお伺いしますと言っていたりテロップで感染症対策と出ていましたが番組内では感染症対策についての話はありませんでした)

GACKT様からの最後の言葉を要約すると・・・

医療崩壊はもう既に起きているとこともある!本格的に医療崩壊が起きたら自分や自分の身近な人がどんどん失うぞ!命への危機感を持って行動すべきだ!

と言った視聴者に語りかける力強いメッセージで番組は終わりました。
 
 

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シンソウ坂上(4月9日)新型コロナウイルスの感想

新型コロナウイルスに関しての番組が多い中、様々な観点から新型コロナウイルスを掘り下げていく面白い内容でした。

坂上さんならではのキレのある質問、いわゆるぶっちゃけトークが光っていたと思います。安倍首相の対策についても言いたいことをはっきりと言ってましたね。

ゲストのカズレーザーさんも物事を俯瞰で見つつ自分の意見をはっきり言っていて好感が持てました。

そして何より今回の番組の中心である、辻仁成さんとGACKT様!日本よりも先に新型コロナウイルスが流行していた国に住んでいる人の生の声、しかも有名人からの声はとても貴重で、影響力もあると思います。

それが影響力の強いGACKT様ならなおのこと(twitterフォロワー数も75万人を突破したそうです。)

生放送と言う仕組みから、進行が変更されるのは仕方ないことなのでしょうが『10人の感染症の専門家にアンケートをとった同居している家族が感染者の疑いがある場合の感染症対策。』が放送されなかったのは残念ですが、三鴨廣繁さん(愛知医科大学医学部教授)が言ったように

基本はステイホーム!外出をしないと言うことが大事なようです。

この番組を通して、日本の新型コロナウイルスの対策が海外メディアに批判されているのも納得でした(特にこんなに厳しい「活動制限令」が出ているとマレーシアが日本より感染者数の少ないというのはインパクトが大きかったです。)

私含めこの番組を見た人の新型コロナウイルスに対しての意識が変わった、より警戒が強まったと思います。内容的には情報番組だとは思いますが、改めて新型コロナウイルスは国民全員で立ち向かうものだということが伝わったメッセージ性の強い番組のように感じました。

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