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ドラマ「映像研には手を出すな」1話のネタバレあらすじと感想

連続ドラマ

「月刊!スピリッツ」にて連載中の大童澄瞳のデビュー作「映像研には手を出すな!」がドラマ化。
 
 
主人公の浅草みどりに齋藤飛鳥さん、水崎ツバメに山下美月さん、金森さやかに梅澤美波さんと乃木坂46の人気メンバーを迎え、豪華キャスティングのドラマとなっています。
 
 
この記事では、ドラマ「映像研には手を出すな」1話のネタバレあらすじと感想について、お伝えいたします。

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ドラマ「映像研には手を出すな」1話のネタバレあらすじ

アニメを作りたい

浅草みどりは、芝浜高校の1年生。浅草は、その大・生徒會学舎の屋上から、双眼鏡であたりを眺める。

浅草の手には、スケッチブックを持っている。度重なる増改築によって、出来上がった、複雑な建築物の密集した様は、まさに迷路か城塞都市のよう。

入学して早々、この高校を舞台にアニメを作りたいと浅草はそう考えている。

そこへ、同じ新入生が浅草に群がり、話しかけてくる。人一倍人見知りの浅草は、次々と話しかけられ、応答不能、爆発寸前に追い込まれる。

その頃、第一講堂で大・生徒會による予算審議委員会が行われていた。この学校には、413の部活動と72の同好会などが存在している。

さらに、生徒たちは、どれかの部活動に必ず所属しないといけないという校則があった。ちなみに、この日は応援部の予算増額が審議にかけられた。

しかし、活動内容の重複や実績不十分という理由から、4ヶ月の活動停止と活動予算の減額が決定されてしまう。

一方、爆発寸前の浅草のところに、金森さやかが現れる。金森は、危険物として、浅草に群がる連中を追い払ってやる。

頼んでおいたお汁粉とずんだ餅を買ってきた金森。だが、商品だけでお釣りは返さない。浅草がお釣りを催促するが、駄賃として回収するという。

そんなとき、浅草は、アニメ研究部の見学に行こうと金森を誘う。一人では心細いのだという。何事も金品で動く金森は、瓶牛乳4本で交渉成立したのだった。

財閥令嬢・水崎ツバメ

視聴覺室Aでアニメ研究部の上映会が行われる。かなりの人が押しかけていて金森を盾にして浅草が室内に入る。

人嫌いの浅草は、できるだけ端っこの席に並んで座る。間もなくして、上映が始まる。

アニメ研が制作したと思われる爆発シーンのアニメーションがスクリーンに映し出される。何が面白いのか、わからない金森に必要以上の注釈を言って、ウザがられる浅草。

そんなとき、浅草の隣の席に、カリスマ読者モデルで財閥令嬢の水崎ツバメが現れる。水崎は、なぜか慌てて、自分の持っているスケッチブックを預け、浅草のトレードマークの迷彩帽を無理やり借りて、走り去っていく。

そして、水崎を追う謎の黒スーツの男二人。視聴覺室は、混乱する。そんなシチュエーションに興奮のあまり身震いしてしまう浅草。

浅草は居ても立っても居られなくなり、金森と二人、水崎の後を追う。屋外に出て、川に沿って逃走劇が始まる。

その一部始終を対岸からイマジネーションを膨らませ、スケッチブックにその詳細な設定を書き込んでいく浅草。

だが、追い詰められた水崎は、浅草の迷彩帽もろとも、川に飛び込んだのだった。

最強の世界

川に落ちた水崎に、先回りをして浮き輪を投げて助ける金森。路地裏のコインランドリーに案内し、服が乾くまで事情を聞く。

水崎の後を追っていたのは、悪漢ではなく、ただの使用人。水崎の両親は、どちらも俳優で厳しい家に育っているが、本人はアニメーターになりたいと言って憚らない。

水崎のスケッチブックを見ると、様々なキャラクター画が描いてある。それを見て、浅草は目を奪われる。

そして、何か金の匂いを嗅ぎつけた金森は、浅草の持っているスケッチブックを水崎に見せる。

小学校の頃から、アニメが作りたくて、その設定画が完成されたイメージボードとして、事細かに書いてある。

水崎は、始めて見る設定画に感動してしまう。話が通じる人物だとわかると、浅草は、水崎のスケッチブックにあったメカに絵を描き足してイマジネーションを膨らませる。

浅草と水崎は、ともにアイデアを出し合い、やがて2人はそのメカにエンジンを付け、ハネを装備した、昆虫型の飛行機へと変貌する。

そして、二人の世界は、金森さえも巻き込んでいく。翼を持ったその飛行ポッドに乗り、3人で大空へと飛び立つ。ビルの谷間を抜け、たどり着いたのは浅草の目指す「最強の世界」だった。

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ドラマ「映像研には手を出すな」1話の感想と考察


これまた、スゴいドラマが始まってしまった。原作は、連載中のコミックで、ついこの間までアニメを1クール終えたばかり。

さらに5月には映画の公開も決まっているという「映像研には手を出すな」。

とにかく、エンターテインメント性が計り知れない。公式サイトによると、今回もあった大・生徒會をはじめ、キャストは100人超え、アクション、VFXなど、最先端の技術を総動員しているらしい。

おそらくは、映画の公開を見越した宣伝効果を狙ったドラマ化ではあるだろう。だが、宣伝とは言っても、手を抜いた感じが一切ない。

むしろ、どこまで行くのか、妥協を許さない感じがとても嬉しい。深夜帯でありながら、公式ツイッターのフォロワー数は7万超えである。注目度が半端ない。

ストーリーのほうは、一応女子高生によるアニメ制作の話ではあるらしい。

だが、原作もアニメも見ていないから、まだその全容は見えてないのかもしれない。一癖も二癖もあるような、摩訶不思議な建物の芝浜高校、そして、それを牛耳っていると思われる大・生徒會という存在。

なにが起こるか、わからないが、あえて言うなら、バーチャル・アドベンチャー・学園ドラマということになるのかもしれない。
 

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