1993年にバットマンが現れ2008年に人気となった「ダークナイト」が公開されました。
全世界で大きな成功を収め第81回アカデミー賞や同年のアカデミー賞助演男優賞、撮影賞、美術賞、メイクアップ賞、視覚効果賞、音響編集賞、編集賞ノミネート。助演男優賞、音響編集賞受賞など日本に留まらず多くの賞を獲得しています。
日本でも大人気作品となり、動画配信サービスは勿論公開から10年以上と経ち2019年9月に地上波でも放送予定され再び話題となっています。
この記事では、「ダークナイト」で人気となった敵役ジョーカーに重点をあててお伝えしたいと思います。
ダークナイトの簡単なあらすじ
ゴッサムシティにある銀行に強盗が入り物語は始まります。
銀行強盗を行う車から出てきた男達は道化師の仮面を被った面々。
上手く強盗に成功し大量の現金を手にしますが裏切りなどもあり、最後の1人になるまで殺し合いを行います。そして残ったのは、仮面を剥がしても顔面真っ白の口が裂けている仮面を剥がした男、今作の最大の敵になるジョーカーでした。
ジョーカーは銀行に預けられていたマフィアの大金を手に警察からも逃げることに成功します。
一方その頃ブルース・ウェインことバットマン、地方検事のバービー・デント、警察のジム・ゴードンはゴッサムシティを守る為に街に潜む犯罪を無くすため奮闘していました。
そしてある時、マフィア達が集まり重要な会議を始めています。
そこにジョーカーが現れバットマンは国の法律ではどうすることも出来ないと伝えマフィアの資金の半分を貰うことにバットマンを抹殺することを提案します。
いきなり現れて場を乱すジョーカーに腹を立てた会議に参加していたギャンボルが懸賞金をかけますが、会議終了後に返り討ちに合ってしまい、組織はジョーカーが引き継ぐこととなり、更に力を付けていくこととなり、放って置くことが出来ない存在となり最大の敵となっていきます。
ジョーカーの最後の結末
勢力、力を付けていくジョーカー。
頭も冴えて様々な罠をかけて手につけられず困難していたジョーカーでしたが、苦悩していたバットマンの活躍により彼を捕獲することに成功します。
しかし、捕まえたバットマンは直接手を下すことなく置き去りにし、直後拳銃を構えた警察官達が現れました。
その後ジョーカーの描写は無く、警察官の息子のゴードンがバットマンは悪いことはしていないと言い、ゴードンが彼はヒーローじゃない沈黙の守護者、我々の監視者、闇の騎士と言い物語は終わりを迎えました。
ジョーカーのその後
ジョーカーを見つけ次第射殺しろといった命令は出ていたものの、劇中ではジョーカーのその後、いわゆる捕まった後については明かされていません。
ジョーカーは映画史上残忍な性格やかつ、様々な感情があり、これまでに描かれていない悪役です。
射殺命令が出ていたのでその場で殺されてしまったのかもしれませんし、命令を出したゴードン警部補もその場に居たのでマフィアに関することや他に関わったことで連行された可能性もあります。
映画を見た方の声
・色んな人を殺してきた分ジョーカーも絶対殺されて欲しいよね。
・頭が良すぎて力もある、簡単には殺され無そうだし今度もし続編出たら絶対力になるでしょ!
・こんな悪役いた?悪役はただラストにやられるだけなのにジョーカーは含みを持たせてくれた
・何故かバットマンよりもジョーカー頑張れってなった。次作も出て欲しい!
・ジョーカー役が死んじゃったのは残念。でも幸い!口裂けてるとか名俳優に託せばギリギリ出来そう!次作あるなら出て欲しい!
ジョーカーが殺されてしまったといっ描写が無いことからも続編が発表された際に登場して欲しいといった声が多くありますり今は捕まっていても自身が持っている力を活用しバットマンの力になることも考えられますが、ジョーカーを担当した俳優ヒース・レジャーさんは公開を待たずに亡くなっています。そうすると、別の人物が演じるかもしれません。
映画を見た方々の思いひとつで様々な憶測が考えられることも人気となった悪役ジョーカーならではの魅力かもしれません。
まとめ
ダークナイトに登場する悪役「ジョーカー」についてお伝えしました。
人々を殺すことに何の躊躇いもなく、最大の敵となってバットマンが捕らえることに成功しました。
しかし、その後の措置については描写されておらず命令のもと射殺されていたのか、連行されていたのかも謎となっています。
これまでに無い人気悪役ですので、担当した俳優さんが亡くなっているものの代役を立てて出演して欲しいキャラクターとなっており、実際にこれまで映画を見た方からも再登場して欲しいといった声もあるように敵役ながら人気があることが分かります。
2019年9月29日にテレビ放送が決まっていることや動画配信サービスでも見ることが出来ますので、主役バットマンだけで無くジョーカーにも目を傾けてもらうと作品を楽しんで頂けるのではないかと思います。
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