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映画ジョーカー(2019)は年齢制限がある?R-15の理由を調べてみた

洋画

映画「ジョーカー2019」は、「バットマン」の悪役として広く知られるジョーカーの誕生秘話を、ホアキン・フェニックス主演で映画化。
 
 
道化師のメイクを施し、恐るべき狂気で人々を恐怖に陥れる悪のカリスマが、いかにして誕生したのかを原作のDCコミックスにはない映画オリジナルのストーリーで描きます。
 
 
話題作「ジョーカー2019」を観たいという方もいると思いますが、映画館で観る場合、年齢制限があるようです。
 
 
映画「ジョーカー2019」は、なぜ、年齢制限があるのかやその理由とあらすじについて、お伝えいたします。

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ジョーカー2019は年齢制限がある?R-15の理由はなぜ


映画「ジョーカー2019」には、「R-15」という年齢制限があります。
 
 
R-15は年齢が15歳未満は映画観賞禁止という区分となっています。R-15や15禁と言われます。
 
 
R-15となっている場合は、映画の中に、暴力などがあって、残酷なシーンがあったり、未成年役の飲酒のシーンがあり、子供に悪影響があるため、年齢の規制が行われています。
 
 
また、放送禁止用語を使用した作品や偽造犯罪をテーマにした作品もR-15の対象となります。
 
 
PG-12は、小学生以下に対して、保護者の助言、指導が必要ですが、R-15は、映画の鑑賞そのものが、禁止となります。
 
 
では、なぜ、映画「ジョーカー2019」がR-15指定なんでしょうか?
 
 

映画「ジョーカー」US版予告【HD】2019年10月4日(金)公開

 
 
映画「ジョーカー2019」は、大都会で大道芸人として生きるアーサーがコメディアンとして世界に笑顔を届けようとしていたはずなのに、やがて狂気あふれる悪へと変貌していくというストーリー。
 
 
R-15といえば、エロシーンや暴力シーンを想像しますが、予告動画を見ても、そんなシーンはありません。
 
 
なぜ、R-15指定なのか、不思議に思いますが、「ジョーカー2019」がR-15指定となっている理由は、「主人公の行動が狂気であり、暴力シーンが多い」からです。
 
 
中学生以下には、刺激が強い暴力シーンがあるため、R-15の指定が行われています。
 
 
映画「ジョーカー2019」の描写自体は、そこまでエグイものではありませんが、15歳以下の子供が見てしまうと、悪影響があたり、間違った倫理観を持ってしまう可能性があるので、R-15となっています。
 
 


 
 
既に視聴した方からは、いわゆるR-15っぽいエロいシーンやグロいシーンがあるわけではないけど、人の歪んだ部分が描写されているので、メンタル的にR-15だという声がたくさん上がっていました。R-15ではなく、R-18、いやいや、R-50でもいいという声もありました。

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「ジョーカー2019」のあらすじ


主人公・アーサーは、介護が必要な母ペニーと2人暮らし。
 
 
「どんな時も笑顔で人を楽しませなさい」といつも母に言われ、コメディアンを夢見ていた。
 
 
しかし、アーサーの現実は派遣のピエロで、日々の暮らしはいっぱいいっぱいで、しかも、子どものころに、脳の損傷を受けていて、心理的ストレスを感じると笑いが止まらなくなる発作が起きてしまいます。
 
 
ある日、悪ふざけの若者に仕事を邪魔され、さらに袋叩きにされ、カウンセリングと薬の処方も打ち切られ、どん底におちてしまいます。
 
 
それだけでは終わらず、悪いことがまだ続き、地下鉄で女性をからかうビジネス万に遭遇し、発作が出て笑い続け、襲われてしまいます。
 
 
アーサーは、持っていた銃で躊躇なく射殺しました。
 
 
マスコミは、アーサーを「ピエロ姿のビジランテ(私刑人)」と言われてしまいます。
 
 
ピエロの職を失ったアーサーは、コメディアンとしてナイトクラブに初出演するも、見事にスベってしまいます。
 
 
どん底まで落ちてしまったアーサー、その後の人生はさらにひどいものとなります。

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映画「ジョーカー2019」のR-15のシーンとは?


映画「ジョーカー2019」のR-15のシーンは、1シーンではなく、ストーリー全体として、R-15指定が必要な作品です。
 
 
予告動画では、全くR-15の雰囲気すらありませんが、主人公アーサーが映画の中でとる行動は倫理的に問題のある行動です。もし、児童やこどもたちが見てしまうと、同様の問題行動が起きてしまうかもしれません。
 
 
ネタバレになるので、ここでは控えますが、アーサーの生い立ちもそうですが、行動もとんでもないものです。
 
 
描写的に、ホラー映画のようなシーンがたくさん出てくるというものではないし、エロシーンがあるわけでもないので、そういう面でのR-15指定ではありません。倫理的に真似をしてはいけないという意味でのR-15指定となっています。
 
 
とにかく、エグくて、衝撃的な映画です。映画が終わることには、映画館は静まり返っているのは間違いありません。

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まとめ

映画「ジョーカー2019」で、R-15の年齢制限が必要な理由について、お伝えいたしました。
 
 
映画「ジョーカー2019」がR-15となっている理由は、児童やこどもたちが真似をしてはいけないという意味での年齢制限でした。
 
 
15歳以下のこどもたちがこの映画を見てしまって、真似をしてしまうと大変なことになってしまいます。
 
 
ジョーカーは、グロいシーンやエロシーンはほとんどないので、そういう意味でのR-15指定ではないので、安心して視聴することができます。
 
 
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