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ドラマ「ゆるキャン」8話の感想とネタバレあらすじ|クリキャンとグビ姉(ねえ)

連続ドラマ

ドラマ「ゆるキャン」は、あfろ氏による漫画「ゆるキャン」原作で、実写ドラマ化となります。キャンプの知識や経験が豊富な女子高生で、主人公の志摩リンを演じるのは、女優の福原遥さん。
 
 
第8話では、一人長野のキャンプ場へと向かうリンのため、観光スポットを調べてナビをするなでしこ。すると、自宅に大垣がやってくる。見舞いにと持ってきたほうとうを、なぜかなでしこの家族に振る舞うことになった大垣は…。
 
 
今回は、「ゆるキャン」第8話のネタバレあらすじ、感想について、お伝えいたします。

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ゆるキャン8話のネタバレあらすじ

クリキャン

野外活動サークル(野クル)のメンバーが、今日はテスト期間のため、揃って下校する。テストが終われば、次回の野クル・キャンプの予定を立てる予定だという部長の大垣千明。

すると、各務原なでしこがクリスマス・キャンプをやらないかと提案する。もう一人の部員・犬山あおいも千明もこれには大賛成。

したがって、満場一致で次回の野クル・キャンプは、クリ・キャンに決定する。

一方、ソロキャンパー・志摩リンは、いつものように図書館にいた。

この前なでしこと行った四尾連湖キャンプ場で食べたキャンプ飯の美味さを思い出しては、テスト勉強をしながら、空腹に耐えていた。

そして、そのときになでしこと約束したキャンプには、テストが終わって誘うことにするリン。

野クルメンバーは、クリキャンの話で盛り上がる。12月のキャンプとなると、寒さ対策に万全を期す必要がある。

寝袋の下に敷くマットの購入などの話になり、いっそのこと、テストが終わってから、甲府にある「エルク」というアウトドアショップに行くことになる。

エルクには、なでしこの姉に車を出してもらうことになり、テンションが上がる。そんなとき、リンの親友・斎藤恵那が通りかかり、恵那もクリキャンに誘ってみる野クルメンバー。

とりあえず、恵那の返事は、テスト明けまで保留となる。こうして、テストが終わり、野クルメンバーは、なでしこの姉の運転でエルクへやって来たのだった。

グビ姉(ねえ)

エルクは、アウトドアグッズの専門店。なでしこのような初心者が惹かれるモノが所狭しと並んでいる。

看板犬のダンテにも、挨拶をした野クルメンバー。目的のマットコーナーにやって来ると、様々なタイプのマットが置いてある。

そこで、千明がなでしこのために解説する。マットには大きく分けると3種類ある。

ウレタンなどでできたフォームタイプ、空気を入れて使うエアタイプ、空気を入れて、なかにスポンジが入っているのがインフレータブルタイプ。

エアタイプなどがコンパクトで便利だが、値段が高いため、どうしても野クルメンバーは、コーナーの隅に置いてある600円の断熱シートを選ばざるを得ない。

そして、店内に設置してあるキャンプ椅子に座り、リラックスする野クルのメンバー。話は、千明のバイト先での話題になる。

なんでも、産休の先生の代わりに新しく赴任してきた鳥羽美波という教師だが、夕方になると、毎日ビール6缶パックを買っていくらしい。

そんなところから、バイト先では、鳥羽は「グビ姉(ねえ)」と呼ばれているらしい。

一方、そのころ、リンはバイトへ向かうため、愛車のスクーター・ビーノにまたがり、出かけようとしていた。

そこで、なでしこから「エルクなう!」とメッセージが入る。そしてリンは、南部町にある川辺のキャンプ場へ週末に行かないかと誘ってみる。

すると、「行く!」と即答するなでしこであった。

私の屍を越えていけキャンプ

エルクからの帰り、なでしこの姉に途中の身延駅前で下ろしてもらう野クル。身延周辺を散策して帰るらしい。

なでしこは、すぐさま目についた身延まんじゅう屋に駆け込む。つられて千明とあおいもまんじゅうを買ってしまう。

川沿いのベンチに腰掛け、まんじゅうを頬張る3人。すると、ふとなでしこは、決心するのだった。

「あたし、バイトする!バイトしてキャンプ道具を買う!!」と。

そして、週末。一人キャンプ場へ向かうリン。約束したはずのなでしこは、風邪のため、来れなくなった。

なでしこは「私の屍を越えていって!」とリンに言い残して、力尽きたようだった。

今回の目的地は、長野県上伊那。片道150キロかかる。ただ、山越えルートを使うため、30キロショートカットできる。

順調に山越えルートを進むリン。ところが、なんと途中「通行止め」になっていた。山間部の冬季通行止めである。リンは、それをすっかり忘れていた。

夜叉神峠付近で温かいミルクティーを飲みながら、おじいちゃんの言葉を思い出す。

「行きあたりばったりも、旅の楽しみ方だ」。

リンは、この言葉に勇気をもらい、気を取り直して、長野へと向かうのだった。

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ゆるキャン8話の感想

キャンプブームのなか、放送されているゆるゆる系キャンプドラマ「ゆるキャン△」。今回で第8話である。

今回は、以前は声だけの出演だったが、ソロキャンプ芸人・ヒロシの登場が見られた。野クルメンバーが話題に上げたもので、ちらりと実際のYouTube動画が映っていた。

どうやら、ヒロシもこのキャンプブームに一役買っているらしい。また、基本的にソロキャンプの楽しみ方などがメインになっているので、このあたり、リンと通ずるものがある。

原作には登場しないが、これぞドラマの醍醐味でもあるだろう。また、このあとのエピソードでの出演も決まっているとのこと。

どのような出演になるのか、メインキャストとの絡みがあるのか、など楽しみである。

さて、本編のほうではなでしこが風邪を引いてしまい、リンが一人長野のキャンプ場へむかうことになる。

なでしこが風邪を引いたのも、アクシデントだったが、思いもよらず、通行止めにあってしまい、遠回りを余儀なくされるリン。

そのとき、思い出したのが、リンの祖父の言葉。「行き当たりばったりも楽しみのひとつ」。

これがアニメでは、祖父は大型バイクにまたがり、ソロキャンプで日本中を走り回っている姿が映像化されていた。

このリンの祖父が、実写化されるのか、密かに期待していたところだが、今後の演出・展開が大いに楽しみになってきた。

ゆるキャン9話のあらすじと予告動画

【公式】木ドラ25『ゆるキャン△』第9話 主演:福原遥|テレビ東京

一人長野のキャンプ場へと向かうリン(福原遥)のため、観光スポットを調べてナビをするなでしこ(大原優乃)。すると、自宅に大垣(田辺桃子)がやってくる。見舞いにと持ってきたほうとうを、なぜかなでしこの家族に振る舞うことになった大垣は…。
一方で、なでしこのナビで温泉にたどり着いたリン。温泉と食事を済ませたリンはつい寝入ってしまう。すっかり寝過ごしてしまったリンは大慌てでキャンプ場へ向かう。しかし、そんなリンにまたピンチが襲い掛かる…!

 
 

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