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映画「影裏(えいり)」のロケ地はどこ?盛岡の撮影場所も

邦画

映画「影裏(えいり)」が2020年2月14日から公開されています。
 
 
「影裏(えいり)」は、第157回芥川賞を受賞した沼田真佑氏の小説で、綾野剛さんと松田龍平さんの共演で映画化となりました。
 
 
岩手県が舞台で、転勤で岩手に移り住んだ今野は、慣れない土地で出会った同僚の日浅に心を許し、次第に距離を縮めていくヒューマンミステリー映画。
 
 
この記事では、映画「影裏(えいり)」のロケ地はどこなのかや、盛岡の撮影場所について、お伝えいたします。

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映画「影裏(えいり)」とは?

見知らぬ土地で、心を許す友との出会いと別れ、姿を消した友の本当の姿を探し求めながら、主人公自身の喪失感と向き合い再生していく物語を描いた芥川受賞作品「影裏」

綾野剛と松田龍平の共演、監督・大友啓史によってその映画化が手掛けられたヒューマンミステリー

この物語の舞台が岩手、盛岡市ということで、オール岩手ロケで撮影されました。

 

今回は、その映画「影裏」の気になるロケ地についてご紹介したいと思います。

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映画「影裏(えいり)」のロケ地

ザクロを食べていた場所

映画の中で今野(綾野剛)と 日浅(松田龍平)がザクロを食べていた場所がこちらです。

「人間の味がする」というセリフが印象的なシーンでした。

 

ジャズ喫茶「BASIE」

二人が語り合っていた喫茶店はこちらです。

ジャズ喫茶「BASIE」

住所:岩手県一関市地主町7−17

バイタルネット盛岡支店

二人が勤務していた製薬会社の撮影が行われたのがこちらです。

飛び込み交渉で撮影許可を得たので、倉庫はほとんど変えずにそのままで撮影されたそうです。

矢巾町にあるバイタルネット盛岡支店

住所:岩手県紫波郡矢巾町流通センター南3丁目1−12

ホテルメトロポリタン盛岡

今野が副島和哉(中村倫也)と会っていたホテルのシーンはこちらで撮影されました。

ホテルメトロポリタン盛岡

住所:岩手県盛岡市盛岡駅前通1−44

二人が歩いていた場所

二人が歩いていた夜道のシーンはこちらです。

盛岡さんさ踊り

盛岡では、毎年8月に「盛岡さんさ踊り」が開催されます。

世界一の太鼓祭りということで、観光客で賑わいます。

このさんさ踊りの期間中に、二人を目撃した情報が寄せられています。

 

盛岡食堂上田店

盛岡食堂でも盛岡さんさ踊りと同様に目撃情報がありました。

住所:岩手県盛岡市上田4丁目15−5

VILLA ROSSO TRE 紫波店

西山が連れて行くカフェがこちらです。

住所:岩手県紫波郡紫波町桜町2丁目1−1

 

オヤマダジャンボゴルフ

日浅と対面する喫茶店のシーンはこちらでも撮影されてます。

住所:岩手県盛岡市津志田南3-7-77

番屋ながさわ

今野と日野が二人で行く飲み屋のシーンのがこちらで撮影されました。

住所:岩手県盛岡市菜園2丁目6−1

 

小物にまで岩手県らしさ

本作は、原作者の沼田真佑さんが住まわれている岩手県を舞台に作られた物語ですが、監督をつとめた大友啓史さんも岩手県盛岡市出身ということで、実際のお祭りを映画に用いたり、そのシーンの細部にまで、岩手県ならではの、こだわりがみられた作品でしたね。

 

日浅が初めて今野の家に訪れた際に、手土産としてもっていた一升瓶は、岩手県に創業から190年続く老舗の酒蔵の地酒「鷲の尾」でした。

 

釣りのシーンでは、岩手県を流れる「米内川」「志戸前川」が出てきます。

岩手県らしい自然の美しさが感じ取れます。

 

今野が読んでいた文庫本のカバーは、盛岡大通商店街地図をデザインした地元老舗書店の「さわや書店」のものでした。

美術担当の方は限りなくリアリティを追求していたとコメントしていましたが、まさにその通りですね。

 

 

いかがでしたでしょうか。

ご紹介したロケ地になっている場所は、ロケ地巡りしやすいお店などが多いですね。

興味を持たれた方は、是非足を運んでみてはどうでしょうか?

 

今回は映画「影裏(えいり)」のロケ地や撮影場所についてご紹介しました。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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