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ドラマ「ゆるキャン」6話の感想とネタバレあらすじ|四尾連湖キャンプ場

連続ドラマ

ドラマ「ゆるキャン」は、あfろ氏による漫画「ゆるキャン」原作で、実写ドラマ化となります。キャンプの知識や経験が豊富な女子高生で、主人公の志摩リンを演じるのは、女優の福原遥さん。
 
 
第6話では、新しいキャンプアイテム・コンパクト焚き火グリルを手に入れたリンは、なでしこの提案で焼肉キャンプを行うことに。なでしこの姉・桜の車でキャンプ場まで送ってもらうことになり、途中のスーパーでお肉を買い込んだリンとなでしこ。
 
 
今回は、「ゆるキャン」第6話のネタバレあらすじ、感想について、お伝えいたします。

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ゆるキャン6話のネタバレあらすじ

メタル賽銭箱

ソロキャンパー・志摩リンは、本栖高等学校に通っている女子高生。リンは、いつも放課後に、図書館の受付の係をやっている。

今日も受付の時間を過ぎるが、室内には暖かいストーブが置いてあり、なかなか身動きが取れないリン。

ふと、カバンのなかに、この間長野の高ボッチキャンプ場に行ったときのお土産をキャンプ仲間の各務原なでしこに渡しそびれていることに気づく。

すると、お土産と一緒にカバンに入れておいたものがあった。それは、単行本ぐらいの大きさの箱で、今朝、母が出しなに、弁当と一緒に渡されたものだ。

中身が何か見当がつかないリンは、それをその場で開封してみる。すると、それは以前注文しておいたコンパクト焚き火グリルだった。

これは、直火で焚き火ができないキャンプ場などでも、気軽に焚き火ができる優れモノである。リンは、目を輝かせ、所かまわずそれを組み立ててみる。

これで、美味しい焼き肉がキャンプ場で食えると、一人ニヤニヤしていると、そこへ同級生の斉藤恵那がやってくる。

恵那は、そのコンパクトグリルを見て、その見かけから「メタル賽銭箱」と命名する。すかさず、「違うわ!」と突っ込むリン。

恵那にその機能性を説明してしまうリン。なんでも鉄板をのせれば、焼き肉だってできるぞ、とドヤ顔である。

恵那はリンの話を聞き終わると、さっさと帰っていく。帰り際に、生菓子だから、長野のお土産を早くなでしこに渡すようにと言って。

リンが帰りの支度をしていると、何か物音がする。音のするほうを見てみると、そこには寝転がって居眠りをしているなでしこがいたのだった。

焼き肉キャンプ

リンは、これ幸いと、長野のお土産「生チョコまんじゅう」をなでしこに渡す。期待通りのリアクションで大喜びのなでしこ。

そして、ふと「メタル賽銭箱」に気づくなでしこ。リンは、もう突っ込む気にもなれない。

さらに、これを使ってキャンプ場で焼き肉ができることを説明する。リンは、週末なでしこと焼き肉キャンプに行くことになるのだった。

今回は、なでしこの姉にキャンプ場まで車で送ってもらうことになる。なでしこの姉は、美人である。ちょっと運転するところなどは見とれてしまうリン。

そんなことを思っていると、途中買い出しのため、なでしことリンはでスーパー「セルバ」に立ち寄ることになる。

ところが、肉売り場には、シーズンオフ中ということもあって、肉の品揃えが驚くほど少ない。これには、ショックを隠せないリン。頭を抱え、絶望する。

しかし、なでしこが串焼きを見つけ、これで焼き鳥ができることになり、なんとか持ちこたえるリン。

すると、そこでバイト中のなでしこと同じ野クル(野外活動サークル)メンバーの犬山あおいと遭遇する。リンとなでしこは、思わぬ偶然に驚いたのだった。

牛鬼伝説

今回二人がキャンプするのは、四尾連湖キャンプ場。地元の人もあまり知らないところらしい。

野クルの部長・大垣千明に教えてもらったというなでしこ。野クル部員として、現地調査も今回兼ねているという。

やがて、リンたちを乗せた車が四尾連湖に到着する。水明荘というところで、キャンプの受付を済ませ、テントなどが設営できる対岸まで、荷車を使って徒歩で移動する。

なでしこの姉に、明日の昼に迎えに来るから寝坊するなと忠告され、リンとなでしこは、荷車に荷物を乗せ、湖の岸にそった細い道を進んでいく。

すると、途中でリンが四尾連湖に伝わる牛鬼伝説をなでしこに聞かせる。

その伝説とは、江戸時代、巨大な牛が侍に殺されて、その亡霊が丑三つどきに牛鬼となって、湖畔に姿を現すとか、現さないとか、という昔話。

そういう話が大の苦手ななでしこは、耳を塞いで聞こえないふりをしてごまかす。

途中にあった石碑には、牛のお化けがでないようにと、お賽銭を置き、手を合わせてしまうなでしこであった。

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ゆるキャン6話の感想

空前のキャンプブームの火付け役ともなった原作をもとに実写化されたゆるゆる系キャンプドラマ。

今回は、昔富士八湖と言われていたころのひとつ、四尾連湖が舞台となる。ここでリンとなでしこは、焼き肉キャンプに挑戦する。

ただでさえ、冬に凍てつくような極寒に身をおき、わざわざそこで、焼き肉をやる必要がどこにあるのか、と冷静になって考えてはみる。

しかし、キャンプ場で底が丸見えの透明度をほこる湖の湖畔で、静かに二人で炭火焼き肉は、リンが言うには、普段の3倍美味いという。

例えば、それは寒い冬にアイスクリームを食べるのと少し似ているのかなとも思ってみたりする。

いずれにしても、みんな大好きな焼き肉である。それをどんな環境で食べようと、美味いもんは美味い。

ただ、逆に言えるとすれば、ここで食べられないような、キャンプ場のような大自然のなかで、真冬の寒さを凌ぐわずかな温かい焚き火で焼く、焼き肉もまた、格別なのだろうと想像はできる。

アウトドア派ではなくとも、想像力を使ってみれば、このドラマは実写でもあるだけに、予想以上の癒やしや楽しさを与えてくれる。

次回は、いよいよキャンプ場での焼き肉の実食である。その映像をたのしみに待ちたいと思う。

ゆるキャン7話のあらすじと予告動画

【公式】木ドラ25『ゆるキャン△』第7話 主演:福原遥|テレビ東京

四尾連湖キャンプ場にやってきたリン(福原遥)となでしこ(大原優乃)。テントを組み終えたなでしこはキャンプ場の散策をしていたところ、ベテランキャンパー姉妹・美波(土村芳)と涼子(北原帆夏)に出会う。
一方、リンは焼肉の準備で備長炭に火をつけようとするが、なかなかうまくいかない。涼子の助けを借り、無事に備長炭に火をつけられたリンたちは、焼肉を堪能する。夜、目を覚ましトイレに立ったリンは不気味な叫び声を耳にする…。

 
 

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