2020年2月10日放送のしゃべくり007は、M-1のファイナリストが勢揃いし、ファン同士が代理対戦をしました!!
M-1のファイナリストとは、ミルクボーイ、ぺこぱ、かまいたちのコンビです。
この記事では、2月10日放送の「しゃべくり007」のミルクボーイ、ぺこぱ、かまいたちの内容ネタバレと感想について、お伝えいたします。
しゃべくり007(2月10日)のミルクボーイ、ぺこぱ、かまいたちの内容ネタバレ
【出演者】
くりーむしちゅう:上田晋也、有田哲平
ネップチューン:原田泰造、堀内健、名倉潤
チュートリアル:福田充徳
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スタジオゲストは、M-1ファイナリスト「ミルクボーイ」の駒場と内海。
かまいたちの山内と濱家。
ぺこぱのシュウペイと松陰寺が登場!!
それぞれのコンビの悩みを聞く。
かまいたちの悩み「濱家が痛風」
28歳の時、濱家は痛風になり、メンタルが不安定な時も痛風が出やすいという。
キングオブコントやM-1など大きい大会のたびに痛風になってしまう。
ある時、毎日新聞から濱家だけ単独で取材があったのだが、その内容が痛風の取材だったと話す山内。
スタジオには、笑いが一切入ってない痛風の恐ろしさを語る濱家の新聞記事がパネルごと登場し、爆笑。
正月の番組でも、松葉杖をついて濱家が登場し「何してんねん!」と濱家からツッコまれたが、「お前こそ何してんねん」とツッコミたくなったと語る山内。
その番組で痛風がひどいと知った西川きよし師匠に「牛乳がいいらしいぞ」と言われた濱家は、その場で買ってきてもらった牛乳を本番前に飲まされたエピソードを語る。
牛乳を飲んでも即効性はないのに・・・
ぺこぱの悩み「シュウペイが今のままで大丈夫なのか不安」
もともとシュウペイは、役者とかやりたいギャル男だったという。
それを面白いと思った松陰寺が無理やりお笑いに誘った。
出会いは居酒屋のバイトで、洗い場で皿洗いをしてたシュウペイが、ギャル男の縦ノリで洗ってるのが面白かったと松陰寺。
もともとシュウペイはお笑いに興味があったわけではないし、お笑いにもなりたくなかったらしい。
お笑いも見たことなく、ダウンタウンも音楽番組でうまくアーティストを回す人たちと思っていたらしい。
松陰寺がシュウペイをイジると、いじられたくないと嫌がることも。
<企画>ファン-1 グランプリ
スタジオには3組のコンビのファンに集まってもらっているが、その中でも特に熱狂的なファンの人たちをお呼びして、それぞれのコンビの魅力を語っていただこうという企画。
ミルクボーイにファンはいるのかと上田から聞かれると、駒場は1人いて、内海は1人。そかし、その一人が彼女になってしまったから実質0人だと話す内海。
その彼女とは8年交際してるので、8年間ファン1:0でやっていると駒場。
ミルクボーイからは、駒場のたった一人のファンのさよさんがスタジオに来てくれた。ファン歴は6年。
ファンになったきっかけは、駒場の筋肉だという。
ネタは今は面白いが昔は面白くなかったというさよさん。
面白いと思ったのはM-1の前くらいから。
結構最近・・・
駒場の筋肉が本当に好きで、内海には関心がないらしい。出待ちもいつも1人。
かまいたちからは、ファン歴6年目の山崎さんがスタジオに。
きっかけは、6年前から聴き始めたラジオ。
かまいたちももちろん山崎さんのことを知っていて、ラジオのヘビーリスナーだという。
ラジオネーム「異次元の豚バラ」で、かまいたちのファンの中では有名らしい。
単独ライブになると「異次元の豚バラが来てる!」とざわつくという。
続いて、かまいたちファン歴3年の町田さん。
ファン歴は浅いが、最初は和牛のファンで和牛を追っかけてるうちに、かまいたちも面白いかもとなり、どっぷりハマってしまったと話す。
20人限定の30分5,000円のイベントにも来てくれたそう。
続いてぺこぱからは、ファン歴12年の康子さんが登場。
デビュー当時からのファンだと驚ろくが、なんとシュウペイのお母さんだという。
ぺこぱがまだ売れず仕事がなかった時、康子さんが知り合いに声をかけてくれて、営業に連れて行ってくれたりした。
シュウペイ「おかあさーん」
お母さん「なに〜〜〜」
シュウペイと同じDNAを感じまくるお母さんの登場に会場も爆笑。
隣は、ファン歴11年のえりさん。
過去の番組などの資料もぺこぱは持ってないから、えりさんに発注してそれを番組に渡しているんだとか。
デビュー当時、まだえりさんは高校生。
ここからは、ファン代表の方々にそれぞれのコンビの魅力を語ってもらう!!
ファンが1人しかいないミルクボーイ
駒場「俺らもおかん連れて来ていいんだったら連れて来ましたよ?」
ファンの方達には、事前にアンケートに答えてもらい、みんなに知ってほしい深イイ話をする。
ミルクボーイからは、さよさん。
「劇場で同じネタを見たことがない」
10回くらい劇場に通ってるが、同じネタが被ったことがないというさよさん。
M-1優勝後も漫才を披露する場所が9箇所あったみたいだが、全部ネタを変えてたというミルクボーイ。
かまいたちからは、山崎さん。
「別れ際の一言が優しい」
ラジオの公開収録に行かせてもらうと、「今日も異次元の豚バラが来てるぞ」「デブ」と言ってくるが、放送が終わった後は濱家から「ごめんな」とフォローが入るそう。
ぺこぱからは、康子さん。
「いじられて嫌なはずなのに、一切顔に出さずに笑っている!」
親心で、息子がいじられてるのが嫌な康子さん。
なんでいじられてるのにニコニコできるのかシュウペイに聞くと「自分は人のことをいうのが嫌いだから、言ってもらってる方が楽だから」と答えた。
そこからは、何も言えなくなったそう。
人の悪口や愚痴を一度も聞いたことがないという。
お母さんに松陰寺のことをどう思ってるか聞いてみると、
「あなたは天才だから、今後は芸人よりは会社の社長になって育成するのがイイと思ってる」と話す。
松陰寺も会社は作りたいと言っていたとか。
シュウペイには、今後ともいろんな分野で活躍していってほしいと願うシュウペイのお母さん。将来は上田のようなMCをしてほしいという。
続いて、この3組みがしゃべくりメンバーに圧勝してるところを聞いていく。
ミルクボーイファン、さよさん。
「駒場さんの同意の仕方」
ネタ中にやっている「うんうん」「そやな」などの同意の仕方がとても自然。
どんな話でも同意できるところが圧勝していると話す。
かまいたちファン、山崎さん。
「山内の顔芸」
漫才でヒートアップしていくと、山内の目がギンギンになって、サイコパスな表情になった時は、もう何を言っても面白い無双モードになる。
山内曰く、顔芸をしているつもりはないらしい。
ぺこぱファン、えりさん。
「顔面」
かっこよさが圧勝だと語る。
松陰寺は顔より芸で見せたいタイプだと語るが・・・・
松陰寺がキメ顔を見せ、しゃべくりメンバーとキメ顔の選手権に。
優勝 松井勇太(松陰寺の本名)
ここでミルクボーイは次の仕事のため退場。
かまいたちと、ぺこぱで「私だけが知ってる秘密」をファンの人たちに聞いていく。
ミルクボーイファン、さよさん。
「単独ライブの雰囲気が暖かい」
当時、ミルクボーイのライブにはお客さんが20名ほどしか入らず、そのほとんどが身内だったので、二人がボケても、爆笑というよりは暖かい、微笑ましいものだったそう。
かまいたちファン、町田さん
「若手芸人へのアドバイスが的確」
若手の芸人さんがコントをしてかまいたちがアドバイスするコント塾をみに行ったら、審査員狙ってんなというほどの的確なアドバイスをしていたそう。
そこで、ぺこぱへアドバイスをするのだったら?と上田に言われ、
山内「現時点で、ぺこぱがウケてる仕組みがよく分からない。僕のセオリーからは外れている。新しすぎて分からない」
濱家「持ち時間4分なので、3分20秒からのボケ数とスピードをもうちょっと上げた方がイイかなと思う」
ガチのアドバイス。
シュウペイ「おっけ〜」
ぺこぱファン、康子さん
「シュウペイは4年間彼女がいない」
4年どころか、7年彼女がいないそう。
結婚して孫の顔が見たくないのかとお母さんに聞くと、すでに孫はいるから、10年後に結婚でもイイ。と話す。
最後に、しゃべくりメンバーの中でこのコンビが魅力的に感じた組みの札をあげることに。
ミルクボーイが4票。かまいたち1票。
M-1と同じ結果に。
しゃべくり007(2月10日)のミルクボーイ、ぺこぱ、かまいたちの感想
今回は、M-1ファイナリストのコンビが勢揃いでした。2029年のM−1は今までとは違った雰囲気で面白く、ファイナリストはどのコンビも好きです。
特にぺこぱの新しい笑いのスタイルは今の時代に合ってるような気がして、これからどんどん活躍するんじゃないかなと思います。またミルクボーイは、サンドイッチマンのような雰囲気も感じるので、多方面で活躍していきそうですし、かまいたちもどんどん出てくるんじゃないかなと思います。
それぞれのコンビの人柄が出てて、面白ろい回でした!!