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ドラマ「ゆるキャン」4話の感想とネタバレあらすじ|ボルシチセットを注文

連続ドラマ

ドラマ「ゆるキャン」は、あfろ氏による漫画「ゆるキャン」原作で、実写ドラマ化となります。キャンプの知識や経験が豊富な女子高生で、主人公の志摩リンを演じるのは、女優の福原遥さん。
 
 
第4話では、なでしこが加わり三人となった「野外活動サークル」は冬キャンの準備を始める。まずはキャンプアイテムを揃えようとするのだが…。
 
 
そして冬キャン当日、キャンプ場に行く前に、笛吹川フルーツ公園やほったらかし温泉を訪れる野クル。一方、リンもソロキャンのため愛車のビーノにまたがり、長野に向かっていた。
 
 
今回は、「ゆるキャン」第4話のネタバレあらすじ、感想について、お伝えいたします。

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ゆるキャン4話のネタバレあらすじ

冬キャン

野外活動サークル(野クル)は、放課後、部長の大垣千明と部員の各務原なでしこ、犬山あおいの3名で活動していた。

校庭の枯れ木を集め、焚き火をし、湯をわかす。そして、コーヒーを淹れる。野クルの今日の活動は、冬場キャンプ(冬キャン)の準備を進めること。

いつ、どこでやるのかはまだ決まっていない。あおいが書記を買って出て、最低限持っていくものをリストアップする。

テントは部室の980円のものがある。ランタンは、千明が家に災害用のLEDのものがあるという。

また、カセットコンロは、なでしこがこの前、同じ学校のソロキャンパー・志摩リンと鍋キャンプをしたときのものがあるらしい。

問題は、シュラフ(寝袋)である。野クルにもあるにはあるが、夏用であり、防寒には適していない。なでしこが言うには、リンは冬用のマミー型を持っていたとのこと。

野クルには、部費というものがないため、なんとかダンボールや梱包材のプチプチなどで代用できないかと思案する。

一方、週末に長野へソロキャンプに出かける予定のリンは、いつものように図書館の受付係をしながら、熊がでたらどうしようと不安に襲われていた。

そして、週末の早朝、免許取り立てでスクーターに乗って長野に向け、自宅を出発するリン。さすがに、リンの母親も心配し、「危ない道通っちゃだめよ」と声をかけて見送るのだった。

ボルシチセット

 この週末、野クルのメンバーも冬キャンに来ていた。最寄り駅で待ち合わせ。待ち合わせ場所には、なでしこが最後に合流する。冬の防寒対策もバッチリというメンバーたち。

千明が言うには、温泉が近くにあって、夜景が見えるキャンプ場で、ここから4キロほど歩かなければならない。

出発して、間もなく、まだまだ道のりは長いのに、キャリーコートなしでも、ズンズン走っていくなでしこ。底知れない体力を見て、愕然とする千明とあおい。

途中、高台で街を一望できるスポットに到着。そこで、休憩し、スウィーツの誘惑に負けてしまう3人。暖房の効いた空間でしばし至福の時間を過ごす。

そのころ、リンはというと、スクーターで長野への道のりを着実に進んでいた。目的地まで残り40キロというところで、さすがに疲労のため、休憩をとるリン。

お土産を買ったり軽食のとれる店を発見し、中に入る。店内にはストーブが置いてある。落ち着いた雰囲気に息を吹き返すリン。昼食をここでとることになるが、メニューを見て一瞬怯んでしまう。

「ボルシチセット1350円」なり。この前のふもとっぱらキャンプ場では、1500円の薪代をケチったリン。

だが、このときは違っていた。バイト代が入って懐の心配がないリンは、胸を張って、「ボルシチセットをひとつ」と注文するのだった。

リンちゃんがテレビに!?

ボルシチが出来あがるのを待っていると、なでしこからメッセージが来る。笛吹川フルーツ公園でスウィーツを食べたらしい。

すると、名前が呼ばれ、ボルシチを自分の席まで運んでくるリン。早速、写真を撮ってボルシチを味わうリン。肉がとろけて、身体に沁みる美味しさに感激し、ボルシチセットの写真をなでしこへ送りつける。

ボルシチに舌鼓をうちながら、なでしこへのお土産を思案するリン。雑貨やキーホルダーなどがあるが、なでしこにはやはり、食べ物が良いだろうという結論に達する。

そして、ボルシチの写真の返信が返ってくる。「美味しそうー!」という感想とともに、リンの居場所を聞かれる。すると、リンはあることを思いつく。

そのころ、野クルは、近くにあるほったらかし温泉にやって来ていた。温泉に入る前に休憩所に荷物を置き、くつろいでいた。

そのとき、なでしこのスマホの通知音が鳴る。なでしこが画面をみると、URLを添付したリンのメッセージが届いている。そのURLに接続すると、画面にリンが映り、手を振っている。

「リンちゃんがテレビに映ってる!」と驚き、なでしこは野クルメンバーに画面を見せる。

リンは、駐車場のライブカメラを使って、いま長野県にある霧ヶ峰に向かっていることをカメラに手を振って教えているのだった。

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ゆるキャン4話の感想

原作は、コミックで250万部突破したゆるゆる系キャンプドラマ。今回は主人公のリンは長野へ、なでしこたち野クルメンバーは、地元山梨県のキャンプ場を目指す。

このひとつのドラマで、ふたつのキャンプ場の映像を満喫できる今回と次回のエピソード。

ゆるいのだけれど、それはそれで絶景を2箇所見ることができるなんて、なんとも贅沢なドラマである。

しかも実写であるから、その部分は期待が高まるというものだ。

本編のなかでも、ソロキャンプの楽しさをリンが、野クルが友達とワイワイやるキャンプを同時に描いてくれている。

どちらもいいとこ取りなので、寒いけどキャンプに行ってみたくなるし、今回のリンが食べたボルシチが美味そうだった。

温かい店内で食べるボルシチは格別美味いだろう。あと、個人的にはリンの注文したキャラメルミルクコーヒーの味が気になるところだが。

原作者が公式サイトでコメントしていたが、ガラガラに空いているキャンプ場は週末ともなると今やほとんどないらしい。

なるほど、なでしこたちが訪れた笛吹川フルーツ公園もほったらかし温泉も他の観光客やキャンパーたちが全くいなかった。

リンがボルシチを食べた店も週末なのに、他に客が一人もいなかったのが少し不自然には感じた。

これがキャンプブームになる前の懐かしい状況だと原作者は言う。ある意味、その雰囲気を味わうことができるのもまた、実写ドラマの良さなのかもしれない。

ゆるキャン5話のあらすじと予告動画

【公式】木ドラ25『ゆるキャン△』第5話 主演:福原遥|テレビ東京

リン(福原遥)と「野外活動サークル」(通称「野クル」)メンバーは、それぞれの冬キャンを楽しんでいた。高ボッチ高原に辿り着いたリン。松本市や諏訪湖、富士山までも一望できる山頂に行ったり、キャンプサイトでスープパスタを作ったりソロキャンを満喫する。
 
 
その頃、ほったらかし温泉で湯上り後、名物の温玉揚げを食べてそのまま休憩所で寝てしまった野クル。夕方まで寝ていた野クルは、急いでパインウッドキャンプ場へ!無事に着いた一同は、設営にとりかかる。そしてなでしこ(大原優乃)は、煮込みカレーを作りはじめる…。

 
 

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