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ナイトミュージアム1のネタバレあらすじと感想!ラスト結末は?

洋画

『もしも博物館の展示品が生きていたら?』という発想から生み出された夢あふれる映画『ナイトミュージアムシリーズ』が、夏休み企画として8月の金曜ロードショーにて2週連続公開されます。

今回はそれに先駆け、初代ナイトミュージアムの簡単なあらすじと見所を解説していきたいと思います。多分にネタバレを含むので、未視聴者は注意してください。

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ナイトミュージアム1のあらすじ

離婚した妻の元で暮らしている小学生の息子ニックのアドバイスから、ニューヨークの自然史博物館で働くことになった主人公のラリー。

彼は閉館後博物館の夜間警備員をすることになりました。

もうすぐ引退予定の老人セシル、レジナルド、ガスの3人組から、「この博物館には秘密がある」ということを聞かされます。

そして翌日。初仕事の日。ラリーはとんでもないことに気づきます。博物館の展示品たちは、夜になると動き出したのです。

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ナイトミュージアムのネタバレ:個性豊かな展示品たち


まるで犬のように暴れ回るレックス(ティラノサウルスの骨格標本)。

第26代大統領のセオドア・ルーズベルト(の蝋人形)。

ジオラマのミニチュア人形オクタヴィウス(ローマ兵)とジェデダイア(カウボーイ)。

フン族のアッティラや先住民の娘サカジャウィア、警備員の鍵を盗む手癖の悪いオマキザルの剥製デクスターなど、ありとあらゆる展示品に翻弄され続けるラリー。

テディ(ルーズベルト大統領)によると、黄金の石版が博物館に展示されて以来、命を持ったとか。

それぞれ自分勝手に動き回る展示品たちを相手にとてもやってられないと思ったラリーは転職を考えましたが、息子であるニッキーの手前、辞めるとは言い出せません。やむを得ず、続けることになる勤務を続けることになるラリーでした。

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ナイトミュージアムのネタバレ:仕事に翻弄され続けるラリー


セシルが引退する日が来ました。この日、レジナルドはこっそり粘土で鍵の型どりをしており、不穏な様子を見せます。

その日の夜、ラリーは自分なりに手品を披露したり、紐でラジコンに骨を結びレックスの相手をさせて対処しようとしますが、所詮は付け焼き刃。結局は失敗し、展示品たちの大騒ぎを許してしまいます。

また、原住民の人形が1人、外へ飛び出してしまうのを止められませんでした。朝日に照らされた瞬間、二行は塵のように消滅してしまうのです。この光景にラリーはショックを受けました。

騒動に紛れて、こっそり黄金の石版は引き出しの中に隠されるのですが、ラリーは気づきませんでした。

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ナイトミュージアムのネタバレ:金の石板が盗まれた!

散らかり放題の博物館を観て館長は激怒。ラリーの必死の頼み込みで、どうにか見逃してもらいます。

その日、息子のニッキーに展示品の秘密を教えようと、ラリーは警備室にニッキーを待たせます。博物館でガイドを勤めるレベッカも誘ったのですが、冗談と思われて帰ってしまいます。

その夜、どうしたことでしょう。展示品が動きません。不審に思ったラリーが確認すると、金の石版が盗まれていたのです!

外を見てみると、なんとセシル達3人組が石版を盗もうとしているではありませんか!

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ナイトミュージアムのネタバレ:アクメンラーの登場

ラリーは慌ててニッキーに指示して、石版を持って逃げるように命じました。また、石版はテンキーのような配列で9つの正方形がはまっており、それぞれがくるくる回転するように出来ているのですが、それを平らに戻すようにも命じます。

セシルは石版を盗み、その罪をラリーに着せるつもりだったのです。ラリーとニッキーはエジプトエリアに閉じこめられてしまいました。

途方に暮れたラリーが奥の棺を開けてミイラを取り出すと、なんと若々しい古代エジプトの王、アクメンラーが姿を現しました。幸いにもケンブリッジで展示されていた経験から英語が通じた彼は、石版の奪還に協力してくれることになりました。

一方、展示品達はいつものようにまとまりなく騒いでおり、ラリーの話を聞こうとしません。

しかし、モアイ像が一喝してくれたおかげで場が静まり、改めて石版奪還作戦を申し出ます。ここから、ラリーの逆転が始まります。

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ナイトミュージアムのネタバレ:石板を取り戻せ!

ミニチュア人形のジェデダイアとオクタヴィウスがセシルの車をパンクさせたことで、セシルたちは展示品の馬車を使って逃亡を図ります。

しかし、ラリーはテディの馬を借り、追跡を開始。セシルの乗っていたのが『現金輸送車の馬車』だったことが幸いしました。

ラリーが『ダコタ』と叫ぶと、馬車は止まりました。毎晩動き出す展示品を相手にするために、歴史を勉強していたことが役に立ったのです。

最初は展示品の秘密を信じていなかったレベッカも、街中を走り回るマンモスや原始人を見たことで、信じるようになりました。騒動が終わり、サカジャウィアを相手に大いに喜びながら、いろいろなことをインタビューします。

やがて朝日の昇る時間となり、夜が明けました。

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ナイトミュージアムのラスト結末


騒動の翌朝。博物館は滅茶苦茶に散らかっていました。館長は激怒してラリーをクビにします。

ところが、外で暴れた展示品たちがニュースで話題となった結果、博物館には大勢の客が押し寄せていました。これを見た館長は思い直し、ラリーのクビを撤回。引き続き博物館で働けるようになりました。

博物館が閉館になった夜、ラリーはアクメンラーや展示品たちとサッカーやダンスをして楽しく過ごすのでした……
 
 
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