ドラマ「100文字アイデアをドラマにした」は、note上で「テレ東で観たいドラマ」を100文字で募集し、投稿していただいたアイデアの中からテーマを決定。
さらに、そのテーマにそったシナリオを募集し、その中から選ばせていただいたシナリオをもとにドラマを制作されるという視聴者参加型のドラマです。
テレビ東京で、2020年1月クールの月曜深夜枠に放送されています。
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100文字アイデアをドラマにしたの作品紹介
「100文字アイデアをドラマにした」は、テーマにそったシナリオを募集し、その中から選ばせていただいたシナリオをもとにドラマを制作されるという視聴者参加型のドラマです。
ドラマの内容
#1 彼女が『好き』が言えない 浅川梨奈編(1月7日放送)
#2 彼女が『好き』が言えない 浅川梨奈編(1月14日放送)
#3 彼女が『好き』が言えない 今泉佑唯編(1月21日放送)
100文字アイデアをドラマにしたのあらすじ
「好き」という言葉が消えた世界‥‥‥彼女は好きな男子にどうやって気持ちを伝える?彼女が「好き」と伝えるとその相手に不幸が起きる。そんな呪いを解こうとする二人の話。「好き」が差別用語となった世界で、彼女に笑える悲劇が‥。
100文字アイデアをドラマにした第1話のネタバレと感想
好きがなくなった世界
この世から「好き」という言葉がなくなって数百年が経ち、人々は色々な言葉や方法を使い、その思いを伝えていた。
喫茶店でアルバイトをする佐藤は、推しのアイドルの写真を見ながら、1週間はご飯がいらないくらいお腹いっぱいだと話していた。
しかしそれを話していた相手は、顔が好みではないからと、4日半が限界だと伝えていた。
すると佐藤の髪型や雰囲気が可愛らしくなったことを指摘し、彼氏が出来たのではと声をかける。
そんなことないよとあたふたする佐藤は、そのまま喫茶店のホールへと向かっていくのだった。
お腹いっぱいになる感覚
店内には、常連で初老の女性、高梨が一人で来ており久しぶりの来店に、思わず佐藤が声をかける。
すると、旦那がアルツハイマーを発症してしまい、施設に預けるために忙しかったのだと話す。
いつも旦那と二人で来ていたことや、高梨からプロポーズしたのもこの店だったと話す。
プロポーズの言葉も忘れてしまったのかもしれないと、すこし落ち込む高梨だったが、佐藤が最近可愛くなったと話題を変える。
するとそこにバイト仲間の鈴木が、休憩室の鍵を取りにやってきて、高梨が二人の様子を観察していた。
鈴木が休憩室に向かったあと、高梨は佐藤に、鈴木といるとどんな気持ちになるのか質問していた。
すると佐藤は、食べ物が入る隙間もないくらい、お腹いっぱいなるのだと話すのだった。
伝わらない思い
休憩室にいた鈴木のところに行った佐藤は、食べ物と女の子を比べる質問をずっと投げ掛けていた。
わけのわからない鈴木は、佐藤がお腹いっぱいになる感覚も理解できず、そんな鈴木に腹をたててしまう佐藤であった。
1週間後、高梨は結婚記念日に旦那と喫茶店にやってくると、佐藤は二人の思い出のコーヒーを提供する。
一口コーヒーを飲んだ高梨の旦那は、プロポーズを受けたあの日のセリフを言い始める。
高梨もあの日と同じことを話すと、旦那は「また先に言われてしまった」と笑顔になるのだった。
店を後にする二人を見送る佐藤と鈴木は、先日の会話の続きをし始め、鈴木もまた寒い日でもバイトに来たくなると告げる。
そんな鈴木に、自分と同じ思いなのかと、しきりに確認する佐藤なのであった。
呪いの言葉
足を悪くした父の介護をする、ホールヘルパーのケンゴが来ていることにテンションの上がるスズカは、意気揚々と家に入っていく。
そこには重曹を使い床を拭くケンゴがおり、汚れ落としや、カビ防止に重曹が抜群の力を発揮するのだと話していた。
スズカは、そんな一生懸命で優しいケンゴに、密かに思いを寄せているのであった。
ケンゴもまた、足の悪い父のために、願掛けとして新しい靴を買うスズカの健気さに心惹かれていた。
父をベッドに連れていったケンゴは、そこに居たスズカやケンゴに、恋がいいものだと伝えていた。
その人といると心が暖かくなり、その人をもっと知りたくなり、独占したいと感じるのだと話す。
そんな父に「キモいよ」と笑顔で言うスズカに、こんなことが言える関係が一番なのだと教えるのだった。
過去の出来事
夕飯の片付けをしていたスズカは、ケンゴから担当が変わってしまうことを告げられ、ショックを受けていた。
それでも、プライベートで会いに来たいと告白しようとするケンゴを慌てて止めるスズカ。
フラれたと感じたケンゴだったが、スズカは「好き」と伝えた相手が不幸になっていると話す。
小学生の時の相手は階段から転び、中学生の時の相手は家が火事になり、初めての彼氏は旅行先で事故にあったのだと話す。
さらに父にも、幼い頃から好きだと言っていたせいで足を悪くしたのだと話すのだった。
それを聞いたケンゴは、急いで部屋を出ると、玄関で重曹をかぶると、呪いが効かないと告げる。
その姿に「キモいよ」と笑顔で言うスズカに、思わず笑顔になるケンゴであった。
気持ちを伝える
スズカの家を後にするケンゴは、別れを惜しむように何度も振り返り、手を振っていた。
寝室に戻っていったスズカは、ケンゴなら大丈夫かもしれないと感じ、LINEを送るのだった。
自転車に乗っていたケンゴは、LINEに気がつき自転車を止めると、背中に衝撃が走る。
するとそこにはスズカの父が立っており、手には包丁が握られていた。
すると、ケンゴはこれまでのスズカの呪いが父が起こしたことだと悟るのだった。
父は、独占したいこの気持ちは誰にもわからない、そしてそんな自分が止められないのだと、スマホに伸ばす手を刺すのだった。
翌朝、朝食を運んでくるスズカの表情が綺麗だと褒める父に「キモいよ」と笑顔で返すスズカ。
そして玄関には、スズカが父のために買ったスニーカーが、泥や血で汚れているのだった。
好きが禁止
とある女性が「好き」という言葉が性差別にあたるとTwitterで発信したところ、瞬く間に拡散され、その考えが広まっていった。
その女性は、好きという言葉を失くした第一人者として、全国で講演会が開かれるほどの地位を確立していた。
さらに好きという単語を取り締まる秘密警察まで組織され、完全に排斥されようとしていた。
そんなある日、その女性の講演会が終わったあと、女性のファンの人たちが手土産を持って殺到する。
するとその女性は、渡されたケーキを見て「これ好きなんだよね」と発してしまうと、後ろに居た秘密警察に連れられてしまう。
引きずられながら「この好きは良くない?」とあきれてしまうのだった。
感想
「好き」ということばが言えなくなると、思いを伝えるのにこんなに苦労するのだなと感じました。
そして、喫茶店の話からの呪いの話の衝撃的な結末に、かなり驚かされてしまいました。
視聴者からのアイデアをドラマにするという斬新な企画に、今後どのような話がでるのか楽しみにしたいと思います。
100文字アイデアをドラマにした第2話のネタバレと感想
好きのない世界
黒い服に身を包んだ女性が、蝋燭である紙を燃やし、そのままその蝋燭の入ったガラスを壊していた。
浮気の証拠を見つけてしまったハルナは、彼氏であるリョウを問い詰め、関係の限界を感じていた。
しかしリョウは、そんなハルナを優しく抱きしめると「好きだよ」と囁くのであった。
リョウのその言葉に心を許してしまったハルナは、そのままリョウを受け入れベッドへと入っていく。
ハルナが寝たあとに、浮気相手のユカから会いたいというLINEが来たリョウは、ハルナが来ていたため断ってしまう。
しかし、ユカをキープしておきたいリョウは「好きだよ」というLINEを送って寝てしまうのだった。
その夜、家のベルが鳴りリョウが出ていくと、ユカが立っており有無も言わさす殴られてしまう。
目を覚ましたリョウは、夢か現実か区別がつかないまま、出かける準備をするハルナに「好きだよ」と告げる。
しかしハルナは、その言葉の意味を理解できないようで、リョウは周りから「好き」が消えたことに気づくのだった。
落ち込むリョウ
準備を終えたハルナは、迎えに来たマキムラという男と一緒に出かけるとリョウに伝える。
驚くリョウは、浮気を心配するのだが、浮気や恋人という言葉も知らないようなハルナの態度に、さらに混乱してしまうのだった。
するとそこにユカがやって来ると、混乱しているリョウに、優しい言葉を掛け慰めるのだった。
ベッドから出たユカは、コンディショナーを手に取ると「この匂い好きなんだよね」と呟く。
それに気がついたリョウは、ユカがどうしてその言葉を知っているのかと問い詰めていた。
するとユカは、誰にでも好きと言うリョウに怒りを感じ、リョウの周りから「好き」を失くしたのだと話すのだった。
好きが嘘なら拒絶して
半ばパニックになったリョウは、自分が本当に好きなのは、ハルナだと告げると、それを聞いたユカは怒りだしてしまう。
そして、口先だけの好きなら拒絶して欲しいと告げると「ユカのことが嫌い」と言われてしまい、殴ってしまうのだった。
目を覚ましたリョウは、そこに帰って来たハルナを優しく迎え入れ、好きの意味を自分なりの言葉で説明する。
その話に喜んだハルナは「私も好き」と言って抱きつき、リョウは「好き」が戻ってきたことに喜ぶのだった。
そして、浮気をしてたら嫌いになるところだったと話をするリョウを不思議そうに見つめる。
ハルナは「嫌い」という言葉の意味がわからないと話す。その頃ユカは「嫌い」と書かれた紙を蝋燭で燃やしているのであった。
好きが伏せ字
現在日本では、ある特殊な病気が蔓延しており、厚生労働相の発表でも治療法がないと言われていた。
その特殊な病気とは、好きと言おうとすると「ピー」と入ってしまう病気であった。
国の方針として、思いを伝えたい人は早急に伝えて欲しいと報道されていた。
ある一人の女性も、その報道を聞き、慌てて思いを寄せる男性を公園に呼び出し、急いで向かっていった。
笑顔で待っていた男性を発見し、思いを伝えようとする女性が声を出そうとしたとたん「ピー」となってしまう。
女性は間に合わなかったことに落胆し、膝から崩れ落ちるのだった。
言えなかった「好き」
中学生のトモは、文化祭の演劇で木の役になってしまったことに落ち込んでおり、大好きなお兄ちゃんに相談していた。
3匹のコブタの物語を例にとり、木は有能な材料であり、そんな木になれることは立派なことだと説明していた。
元気を取り戻したユカに、木とひとつになることを提案したお兄ちゃんは木に登り出すのだった。
それからユカは、ことあるごとにその木の下でお兄ちゃんに相談する日々を続けていた。
そして、そんなトモの相談に親身になって、時にはおかしな励ましかたをするお兄ちゃんとの時間がトモにとって心のよりどころになっていた。
しかしトモは、そんなお兄ちゃんと離れなければならないと感じているのだった。
2年前から
今日も、お兄ちゃんに悩みを打ち明けるトモは、例えばなしで元気着けようとするお兄ちゃんの話を聞いていた。
そんなトモは、今日が17歳の誕生日だと告げると、お兄ちゃんは同じ年齢になってしまったと告げる。
2年前、木に登ったお兄ちゃんは足を踏み外し、木から落ちてしまい帰らぬ人となってしまった。
そんなお兄ちゃんを思い、木の下に来ていたトモは、あの日の変わらぬ姿のお兄ちゃんがいることに気がつくのだった。
トモは、同じ17歳になったことから、お兄ちゃんからの卒業を決意しており、それを告げようとする。
お兄ちゃんもまたそのトモの考えに気がつくと「誕生日おめでとう」と優しく頭を撫でるのだった。
トモは、お兄ちゃんに向かって「ありがとう」と告げ、さらに「お兄ちゃんのことが…」と思いを告げようとしていた。
すると強風が吹き荒れ、目を離したトモが顔を上げるとそこにはお兄ちゃんの姿はなかった。
お兄ちゃんとの永遠の別れを感じたトモは、その場で泣き崩れてしまうのだった。
感想
1話とは別の「好き」がなくなる話でしたが、なくなって気がつく思いがあるんだなと改めて感じました。
伏せ字になる「好き」ももう少し長くてもいいかなと思いましたが、3本目の話がとてもいい話で満足しました。
なくなる前に伝えたい、伝えなくちゃいけないと感じさせる2話でした。
100文字アイデアをドラマにした第3話のネタバレと感想
好き免許制度
日本では「好き」と言うためには免許が必要だという制度が確立し、好きを伝えるための教習所も存在する。
そんな教習所に通う丸岡かなみは、仮免許取得にテンションを上げていた。
すると教習所に置いてあるテレビから、好きを乱用し、老人男性からお金を騙しとる事件が多発しているというニュースが流れていた。
好き免許を悪用するケースもあるが、この制度が確立されて以来、離婚率や結婚後の幸福度が増加傾向にあるという。
そんかかなみは、第2段階の教習が今日から始まることに気合いをいれて授業に臨むのであった。
新しい教習では、相手がどんな思いでその言葉を発しているのかを読み取る講義がされており、かなみは鋭く本質を見抜いていくのだった。
好きの本質とは?
講義が終わったあとも、熱心に自習するかなみに、講師の男性が優しく声をかけ、励ましていた。
するとかなみは「好きとはいったいなんなんですか?」と質問をすると、免許が取れるようになる頃にはわかるはずだと応えるのだった。
その後かなみは、熱心な勉強の甲斐もあって、めきめきと成績を上げて行くのだった。
そして、講師から実践形式の授業を行うと伝えられ、ある台本を手渡されるのであった。
その台本の後半が白紙で、アドリブで自分の好きを表現するようにと言われるのであった。
好きの本質を捉えることができたかなみは、その授業での見事な返答に、合格の太鼓判を押されるのであった。
その後、見事に本試験を通過し、好き免許を取得したかなみは、教習所の講師に思いを告げるのだった。
すると講師は、結婚していることや、実践は教習所の外でと言って去っていくのだった。
好きがなくなった世界
新婚当初、まだ好きという言葉があった時代では、愛妻弁当で思いを告げることは比較的簡単に行われていた。
この新妻もまた、愛妻弁当に「好き」と書いて、夫に持たせるなど仲睦まじい生活を送っているのだった。
そんなある日、好きという言葉がこの世から失くなってしまい、お弁当に思いを込めるには長文しかなくなっていた。
新妻は、重箱を何段も用意するとご飯を敷き詰めると、海苔を切り始める。
そして、その海苔を使い夫への愛情を長文の手紙のように綴っていき、完成した頃には、疲れきってしまっていた。
さらにその大量の愛妻弁当を持たされた夫は、どんどんと太っていくのであった。
最後の喧嘩
華代は彼氏と一緒にすき焼きの準備をしていたのだが、すき焼きの野菜として大根を選択する彼氏に驚いていた。
そして華代が準備をしている最中に、1人でお肉を食べはじめた彼氏の勝手な行動に怒りだす。
さらに約束の時間に遅れた理由をはっきり言わないと浮気を疑い、喧嘩になった2人は、大根の入ったボウルを倒してしまう。
散乱した大根を拾うように厳しく伝える華代は、頑固な彼氏にさらなる怒りを覚え、文句を言って家を飛び出してしまうのだった。
付き合って3年目の記念日に、プレゼントまで用意していた華代は、そんな行動をアホらしく感じてしまい、手紙と一緒に捨ててしまう。
すると突然「あぶない!」という声が聞こえ、上を見た華代は落ちてくる植木鉢に気がつく。
目を覚ました華代は、近くに死神のような人物がいることに、自分の死を感じとるのであった。
言葉がでない10分間
自分が死んでしまったことを理解した華代は、彼氏との最後が喧嘩になってしまったことを後悔する。
そして、死神に頼み込み10分間だけ猶予を貰えることになったのだが、死神から、しゃべれないことを知らされる。
言葉を発しようとした華代は「大根味のまっずいすき焼きでも食ってろ」という言葉が出てきてしまう。
頭に衝撃を受けた華代は、最後に強く残った言葉しか話せなくなっていたのだった。
しかし、悩んでいる時間も無駄にしたくない華代は、大急ぎて自宅へと戻っていくのだった。
大すき
家に戻った華代は、まだ機嫌の悪い彼氏に、なんとか自分が死んだことを伝えようと、必死にジェスチャーをして見せる。
しかし、なかなか伝わらず、言葉にしようとしてもあの言葉しかでてこず、彼氏をさらに混乱させ苛立たせるだけなのだった。
捨ててしまったプレゼントと手紙を思い出し、拾いに戻った華代だったが、既にゴミとして回収されてなくなっていた。
再度家に戻った華代に、すき焼きができたと告げる彼氏は、一緒に食べようと誘い椅子に座らせる。
そして、3年記念日を覚えていた彼氏は、プレゼント渡すと遅れた理由がこれを選んでいたからだと恥ずかしそうに説明する。
喜ぶ華代だったが、その感情も表現することができず、さらに死神がカウントダウンしにくるなど、どんどん追い詰められてしまう。
すると頭をフル回転させ、これまでのことを整理した華代は、ある方法を思い付く。
家を出ていく華代は、大根味のまっずいすき焼きでも食ってろの言葉から「大すき」を声に出し、思いを告げるのだった。
死んでしまった後悔はあるものの、思いを伝えらたことに満足して、死神と歩いていく華代なのであった。
感想
好き免許という制度ができたというストーリーもなかなか斬新で、理解した上で告白するためには、とてもいい制度だと思います。
そしてすき焼き編では、彼氏が大根を買ってきたのことに、確かに驚きましたが、あのセリフのためだったんですね。
少し悲しいストーリーでしたが、それを伝えようとするジェスチャーがとても可愛らしくて、笑えて泣けるそんなお話でした。
100文字アイデアをドラマにした第4話のネタバレと感想
深夜のラーメン
モモカとカズシは、2年前大学で知り合ってから、曖昧な関係を続けていた。
この日も飲み過ぎたと話すカズシと共にラブホテルに入ったモモカは、ラーメンが食べたいとルームサービスを頼むカズシを眺めていた。
飲んだあとに食べるラーメンは、体にはよくないものの、どうしても手が出てしまうと話すのだった。
モモカは、カズシのことを深夜のラーメンのような存在だと考えており、止められない魅力に取りつかれていた。
ラーメンを食べながら、モモカが就職を機に一人暮らしを始めることを聞き、家に泊まらせてと頼んでいた。
しかしモモカは、彼氏以外は家に上げるつもりはないと、頑なに拒否するのだった。
チャルメラを鳴らし餌を撒く
シャワーを浴びたモモカは、彼女とは違いスッピンも可愛いとカズシから褒められていた。
ベッドに向かったモモカは、自分より年上でスッピンがいまいちな彼女に負けていることに悔しさを感じていた。
モモカはこの2年間、カズシに思いを寄せており、関係が壊れることを気にしすぎて告白できずにいるのだった。
さらに、カズシにとって都合のいい女として扱われていることもわかってはいるが、なかなか抜け出せずにいた。
ベッドで横になるカズシに声をかけ、告白しようとするのだが、タイミング悪く眠ってしまう。
そんなカズシの後ろ姿に向かって、好きになって欲しいと訴えるも、モモカの声は届くことはなかった。
カズシが残した伸びきったラーメンを食べたモモカは、まずいと言いって泣きながら食べ続けるのだった。
お粥もいいですよ
翌朝、1人でホテルを後にしたモモカは、昨夜のラーメンが胃に悪かったのか、吐き気をもよおしうずくまってしまう。
すると、ランニングをしていた男性が、モモカの姿を見て、心配になり声をかけてくる。
その男性から水を渡されたモモカは、体に悪いとわかっていながらも、夜中に食べたラーメンのせいだと話す。
するとそこに、カズシから電話がかかってくるのだが、すぐに出ることができないでいた。
いろいろ悩んだモモカは、その電話を拒否することで、カズシとの別れを決意するのだった。
スマホをしまったモモカは「スッキリしたらお腹が減ってきた」と笑いながら話していた。
すると男性から「近くに美味しいお粥のお店がありますよ」と言われ、道案内を頼むモモカは、晴れやかにそして楽しそうに歩いていくのだった。
ビジネスカップル
現在インスタで大人気のカップルのナツミツは、テレビ番組出演のためにテレビ局に来ていた。
しかし、ナツミツはビジネスカップルであり、広告費のために仲良しを演じているだけに過ぎなかった。
そんな行動に疲れているナツは、屋上に1人でいると、マネージャーのユリが声をかけてくる。
ナツの行動や、重みのない「好き」という投稿に、ビジネスカップルなのではないかとネットに書き込まれていると忠告しに来ていた。
ナツは本当に好きじゃないから仕方がないと語り、これ以上の表現ができないのだと話していた。
するとユリから「月が綺麗ですね」という夏目漱石の言葉を教えられ、奥ゆかしい表現方法があるのだと教えられるのだった。
ミツの思い
収録を終えたナツミツだったが、トークが上手くいかず、ネットではビジネスカップル説を押す声が多く出ていると言われてしまう。
そんな中、ミツが具合悪そうにしており、それを見たユリが体を心配し優しく接していた。
さらにナツは、ユリが自分以上にミツのことを良く知っていることに、ユリのミツへの気持ちに勘づく。
ミツを先に返したユリは、お見舞いに行くべきだとアドバイスするが、ミツのことを好きなユリが行くべきだと話す。
驚くユリは、ミツが本当なナツを好きなのだと話し、ナツが行くべきだと背中を押すのであった。
月が綺麗ですね
ミツの家に行ったナツは、お粥を作りそれを食べさせてあげると、ユリの言葉もありミツへの気持ちが高ぶってしまう。
洗い物をして戻ったナツは、ベランダで月を見上げるミツの姿を発見する。
体を気遣うナツに、ミツは一緒に月を見ようと語り、月が綺麗だねと優しく語りかける。
ユリの言葉を思い出したナツは、素敵なものを好きな人と共有する感覚を覚え、ミツへの恋心を抱くのだった。
帰っていくナツを玄関で見送るミツだったが、別れを惜しみなかなか帰えせずにいるのだった。
ナツも同様に、名残惜しそうに何度も手を振り「じゃあまた」と言って帰っていくのであった。
ミツの本性
ナツが帰ると、ミツはおでこの冷えピタを取りゴミ箱に投げ捨てると、冷蔵庫からビールを取り出す。
ビールを一口飲むと、ユリからのLINEが来て、ナツが自分に惚れたはずだと報告するのだった。
そして、それはユリとの生活のためだと返信し「ユリ大好きだよ」とLINEを送るのであった。
LINEを送ったミツは、さらに別の女性に電話をかけると、月を見るように話し「月が綺麗だね」と話すのだった。
その頃、騙されているとも知らずに、月を見上げ、ミツへの思いを馳せるナツなのであった。
感想
好きが関係を作ることもあれば、関係を壊してしまうこともあり、最初のストーリーは、それを怖がるモモカの話でした。
都合のいい女だったモモカが、カズシとの別れを決め、次に向かって歩き出すというスカッとする話でした。
そして、ビジネスカップル編ではすっかり惚れさせられてしまったナツでしたが、出てくる男が最低すぎて笑えました。
次はどんな好きにまつわるストーリーが出来上がるのか、そして主演は誰になるのか、楽しみに放送を待ちたいと思います。
まとめ

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