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ドラマ「ゆるキャン」2話の感想とネタバレあらすじ!野クルで校庭にテント?

連続ドラマ

ドラマ「ゆるキャン」は、あfろ氏による漫画「ゆるキャン」原作で、実写ドラマ化となります。キャンプの知識や経験が豊富な女子高生で、主人公の志摩リンを演じるのは、女優の福原遥さん。
 
 
第2話では、ソロキャンプが趣味の女子高生リンは、高校の図書室で友人の斉藤といると、浩庵キャンプ場で出会ったなでしこの姿を目撃する。なでしこは、リンと出会ったことでキャンプに興味を持ち、転校して早々高校の「野外活動サークル」に入っていた。
 
 
今回は、「ゆるキャン」第2話のネタバレあらすじ、感想について、お伝えいたします。

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ゆるキャン2話のネタバレあらすじ

野クル

本栖高校の女子高生・志摩リンは、週末になると、一人でキャンプ場へ出かけてソロキャンプを楽しむ。

リンは、学校では、放課後に図書室で受付の係をしている。そして、空いた時間にキャンプの専門雑誌などを読み漁り、次のキャンプ場はどこへ行こうかと思い巡らせ、ニヤニヤしている。

そこへ、数少ない友人の斉藤恵那がやってくる。キャンプ雑誌を読むリンに「相変わらず好きだね」と呆れながら、リンの長い髪をいじりだす。

そのころ、リンと本栖湖にある浩庵キャンプ場で運命的な出会いを果たした各務原なでしこは、リンと同じ学校に転校してきていた。

なでしこは、リンと出会うことでキャンプに興味を持ち、野外活動サークル(通称「野クル」)に入ろうと部室を訪ねる。

部室には、誰もおらず恐る恐る部屋のなかを物色するなでしこ。そこへ部員の犬山あおいと部長の大垣千明がやってくる。

千明は、ただでさえ狭い部室に3人では手狭になる、と入部を断ろうとする。

ところが、あおいの助言で4人以上部員が集まると、「部」として認められるし、広い部室が与えられることを知る。

これを理由になでしこは、めでたく野クルの部員になった。早速、野クルは、その日の放課後、新人のなでしこを交え、テントを設営することになるのだった。

校庭にテント設営!?

学校の校庭でテントの設営を始める野クルの部員たち。その様子をリンは、図書館から見ている。すると、そこに本栖湖で出会ったなでしこを発見してしまうリン。

リンは、眼を逸らし、ここで見つかっては面倒なことになりそうで、なでしこに見つからないようにする。

それを知らずになでしこたちはテントの設営を進めていく。テントは、部室にあった夏用の980円のもの。

ペグを打ち、シートを広げ、折りたたんであったポールをテントの上部にあるスリーブに通して、骨組みを作る。そして、四隅にある穴にポールを入れるのだが、これがどうしても届かない。

千明がチカラでねじ込もうと必死でポールを曲げる。すると、虚しく弾ける音とともにポールが折れてしまう。

そして、慌てふためく野クルの部員たち。これを見ていたリンは、なぜかポール補修用のパイプを持ち出し、こういうものがあればなんとかなる、と他人事のように言う。

リンは、人と関わるのが得意ではないので、ここで恵那がリンの代理として校庭に向かう。

恵那の助けで、ポールは補修され、なんとかテント設営が完了。恵那に野クル部員が礼を言っていたところ、図書館のほうを指差し、あの人(リン)が教えてくれた、と余計なことを言ってしまうのだった。

ふもとっぱらキャンプ場、二千円也。

今週の週末は、リンは富士山が目の前に見える「ふもとっぱらキャンプ場」に来ていた。利用料の二千円を払うリン。わかってはいたものの、やはり女子高生の二千円の出費はイタイものがある。

気を取り直し、キャンプ場に向かう。シーズンオフというのに、意外と人がいることに驚く。

夏場には、野外フェスや気球イベントなどが催されるほど、天然の芝生でできた、それはそれは広大な敷地面積を誇る。

リンは、到着早々言いしれない開放感に酔いしれる。開放感に満たされたところで、早速準備運動をしてテント設営にとりかかる。

野クルとは、比べものにならない手際の良さであっという間にテント設営を完了させるリン。そして、チェアに座り、バーナー、コッヘルなどの支度も出来た。

今日はアウトドアごはん作る予定だった。しかし、来る途中にスーパーが一軒もなかったため、それが叶わず、今回もカレー麺のお世話になってしまうリン。

富士山を目の前にすれば、気分も晴れやか。リンは、なけなしの食料である煎餅をバーナーで炙り、それをかじる。

外はカリカリ、中はモッチリの美味しさに大変身。これだけで、リンにとっては至福のひとときと言えるのであった。

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ゆるキャン2話の感想

空前のキャンプブームのなか、人気コミックのアニメに続く、実写ドラマ化された本作品。

個人的にゆるい感じが良くて、アニメ版をイッキ見してしまった。

感想はというと、実写したほうがむしろいいということ。この作品の見どころの一つに、そのキャンプ場それぞれに楽しめる絶景ポイントが描写される。

この部分に関しては、実写に勝るものはないだろう。ただ、冷静に考えると、天候の問題などもあり、撮影はかなり厳しい条件下で行われているのではないだろうか。

ましてや、シーズンオフの真冬のキャンプ場である。吐く息が白いのが、妙にリアルで出演者や、もちろん製作スタッフの苦労は計り知れない。

そこをあえて実写化し、気軽に楽しめる映像にしてしまったことには感謝しかない。

そんな有り難みを改めて噛み締めながら、富士山を臨める絶景や女子高生のゆるいキャンプライフなどを楽しむのもいいのではないか。

ちなみに、アニメのほうではどちらかというと、なでしこがセンター、いわゆる主人公的ポジションだった。だけどドラマから入ってしまっても、それはそれで、違和感のない構成になっていて、面白いと思った。
 
 

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