悪魔の弁護人・御子柴礼司の見逃し動画を無料視聴する方法!全話ネタバレと感想も

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ドラマ「悪魔の弁護人・御子柴礼司」は、「正義の意味とは?贖罪とは何か?」、かつてないヒューマン法廷ミステリードラマです。
 
 
衝撃的な内容の多い「オトナの土ドラ」ですが、今回は、ベッキーが出演することで話題となっています。
 
 
今回は、「悪魔の弁護人・御子柴礼司」の見逃し動画を無料視聴できる方法を調べてみました。
 
 
「悪魔の弁護人・御子柴礼司」を見逃し動画を無料視聴する方法をご紹介いたします。最後には、「悪魔の弁護人・御子柴礼司」全話のあらすじと感想もお伝えしたいと思います。
 
 

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  1. 悪魔の弁護人・御子柴礼司の見逃し動画を無料視聴する方法
  2. FODプレミアムの特徴と登録方法
  3. 悪魔の弁護人・御子柴礼司はパンドラ、デイリーモーションで見れない?
  4. 悪魔の弁護人・御子柴礼司の作品紹介
    1. 出演者、キャスト
  5. 悪魔の弁護人・御子柴礼司の全話ネタバレあらすじと感想
    1. 1話のネタバレあらすじ
      1. 悪魔の弁護人
      2. 夫殺しの妻
      3. 娘たち
      4. 裁判
      5. DV
      6. 死体配達人事件
    2. 1話の感想
      1. ベッキー
      2. 死体配達人?
      3. 本当の犯人はお姉ちゃん?
    3. 2話のネタバレあらすじ
      1. 御子柴が死体配達人事件の犯人だと認める
      2. 亜季子は先端恐怖症だった
      3. 死体配達人事件の内容
      4. 亜季子は誰をかばったのか?
      5. 贖罪のため?
    4. 2話の感想
      1. 事件が複雑で面白い!
      2. 死体配達人の過去
    5. 3話のネタバレあらすじ
      1. 稲見が殺人犯!?
      2. 殺人時の状況の矛盾
      3. 御子柴と稲見の関係
      4. 罪を償わずに更生はありえるか?
      5. 無罪を主張?
    6. 3話の感想
      1. また誰かをかばっているのかな?
      2. 更生
    7. 4話のネタバレあらすじ
      1. 嘘崎雷也
      2. 脱獄の真相
      3. 友の死に涙
      4. 栃野は人を殺していた
      5. 謝罪
      6. 稲見が隠していたこと
    8. 4話の感想
      1. 稲見の隠していたこととは?
      2. ベッキーを起用した理由
    9. 5話のネタバレあらすじ
      1. 緊急避難で無罪?
      2. 入居者を虐待から守るために殺した?
      3. 稲見の息子の交通事故との繋がり
      4. ブルーオーシャン号の被害者とも繋がりが!
      5. 親子の絆
      6. 罰を受けたほうが救われる
    10. 5話の感想
      1. すべての事件がうまくつながった!
      2. 親子の絆が感動的!
    11. 6話のネタバレあらすじ
      1. 御子柴の母親が殺人で逮捕
      2. あすみが少年犯罪を憎む理由
      3. 加害者家族の苦しみ
      4. 遺書の矛盾点と滑車
      5. 本当は殺していた?
    12. 6話の感想
      1. お母さん本当は殺してる?
      2. 家庭環境
    13. 7話のネタバレあらすじ
      1. 郁美は本当に殺していないのか?
      2. 守りたいのは人か法律か
      3. 御子柴の父親の自殺
      4. 正義はナイフじゃなくて盾
      5. 御子柴はずっと慰謝料を払い続けていた!
    14. 7話の感想
      1. 御子柴が法外な報酬を受け取っていた理由が泣ける!
      2. 少年法はまちがっている?
    15. 最終回(8話)の予告動画とあらすじ
  6. まとめ

悪魔の弁護人・御子柴礼司の見逃し動画を無料視聴する方法

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悪魔の弁護人・御子柴礼司はパンドラ、デイリーモーションで見れない?

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以前なら、これらのサイトに動画がアップロードされて視聴することができましたが、現在は、著作権に厳しくなり、映画がアップロードされてとしても、すぐに削除されてしまいます。
 
 
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これらのサイトがオススメできない理由は、見れないというだけでなく、ウィルスに感染することもあります。
 
 
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海外の無料動画サイトではなく、安全に動画を視聴したい方は、動画配信サービスで視聴する方法をおすすめします。

悪魔の弁護人・御子柴礼司の作品紹介


「悪魔の弁護人・御子柴礼司」は、「正義の意味とは?贖罪とは何か?」、かつてないヒューマン法廷ミステリードラマです。

出演者、キャスト

・御子柴礼司:要潤
・日下部洋子:ベッキー
・桜葉あすみ:玄理
・宝来兼人:本村健太郎(今回登場せず)
・横山紗矢:田中こなつ

悪魔の弁護人・御子柴礼司の全話ネタバレあらすじと感想

1話のネタバレあらすじ

視聴率:3.4%

悪魔の弁護人

弁護士の御子柴(要潤)は、高額報酬さえもらえればどんな悪人でも弁護すると言う“悪魔の弁護人“。そのため、事務所にはよく嫌がらせをされます。

 

御子柴の事務所に、事務員として就職したのは日下部洋子(ベッキー)。ドアの落書きを消したり面倒な仕事を頼まれたりもしますが、お給料もよく定時には帰れるので今のところ仕事に不満はありません。

 

夫殺しの妻

御子柴は、世田谷で起きた夫殺しの主婦・津田亜季子(奥菜恵)の弁護を自ら志願します。世間から注目されている事件のため、弁護士が注目を浴びることになるからです。つまり、簡単に言えば売名が目的です。

 

亜季子の夫・伸吾(渡辺慎一郎)は3年前から無職でずっと部屋で引きこもり株の取引をして損ばかりを出していました。そんな時亜季子はパート先で優しくしてくれた男性・吉脇と不倫の仲になりました。しかし夫にそれを知られののしられ、ついかっとなって殺してしまったと言うことです。亜季子には娘が2人いますが、不倫相手と結婚するために娘たちは家に置いて行こうと考えていました。

 

娘たち

東京地検のナンバーツー、次席検事の崎恭平(津田寛治)は、世田谷夫殺しの担当が御子柴に変わったと報告を受け、その事件を自分が担当すると言い出します。過去に岬が有罪にした事件を、御子柴に控訴審でひっくり返されたことがあるのです。岬は「全ての有罪者を厳重に罰するべき」という信念を持っているので、御子柴に好き勝手やらせてまた明らかに有罪である容疑者を無罪にされてはいけないと思ったのです。

 

御子柴と洋子は、亜季子の自宅に訪れ、娘たちに会います。長女の美雪は体調崩して部屋で寝ていました。次女の倫子はまだ幼いため、無邪気に対応してくれます。そして母親が父親を殺したと言うことを信じていないようです。「ママがそんなことするはずないもん」

 

伸吾の父親は、「父親がいなくなってしまった人以上、孫たちに母親が必要」と言って、亜季子助けてほしいと御子柴に頭を下げます。しかし亜季子の減刑のためには、逆に言えば伸吾の悪いところを探して法廷でそれを公表しなければなりません。

 

裁判

裁判が始まります。弁護側のポイントは、16年と言う求刑をどれだけ減らせるか。さすがに無罪にする事は不可能なので、せめて減刑を狙うと言うことです。しかし御子柴が主張したのは

 

「殺意の不在により、無罪を主張します!」

 

亜季子の不倫相手とされているよ吉脇が証人台に立ちます。吉脇は不倫どころか、亜季子との交際自体を否定します。そうなってくると、不倫相手と一緒になりたいがために夫を殺害したと言う動機自体が捏造された可能性があると御子柴は言います。

 

そして亜季子の自宅にあったゴミ箱の中身に、避妊具のパッケージが捨てられていました。これは夫殺害の直前まで、夫婦関係は継続されていたと言う証拠です。

 

しかし岬もかなり有能な検事です。「夫婦仲の良さと性交渉の有無は厳密には関連性がない。計画性と言う観点から言えば、夫を油断させるために性交渉に応じていたと言う考え方も成り立つ」と主張。

 

そして次の証人。

伸吾に融資をしていた銀行員が、何度も督促を行おうと試みましたが、伸吾と連絡をとることができなかったため、自宅を訪れ亜季子に督促を行っていたと言うことです。

 

借金ばかりを作る夫に対して「どのように感じていましたか?」と言う岬の質問に、亜季子は「鬱陶しいと思っていました」と答えてしまいます。これによって裁判官からは「殺人動機あり」と認定されてしまいました。

 

 

DV

ここで御子柴が、衝撃的な新事実を明かします。家族の診療履歴から、子供たちが伸吾から日常的に暴力を受けてきたことが発覚したのです。それは伸吾の父親も認めている事実です。

 

「自身と子供たちを守るための正当防衛だった」

 

しかし岬は「このカルテは最新のものでも3ヶ月前のもの。状況がひっ迫していたというのはこじつけだ。そもそも被告人は被害者を殺害した後、浴槽に入り丸腰の被害者の首を三度もカッターナイフで刺している。裁かれるのは動機ではなく行為のはずです」と裁判官に訴えます。

 

裁判後、岬は「罰則が秩序を作る。だからどんな罪も裁かれなければいけない」と御子柴に言います。しかし御子柴は「救われないことがどんなに過酷なのか、裁かれないことがどんなに苛烈なのか」と意味のわからないことを言います。

死体配達人事件

洋子が同居しているあすか(玄理)は記者。過去の少年犯罪の事件について特集する記事を書いています。少年犯罪のサイトには加害者の少年たちの顔がさらされています。その写真の中に、少年の時の御子柴の姿を見つけました。洋子は事務所で御子柴の昔の写真を見ていたので、それが御子柴だとすぐにわかったのです。

 

御子柴は過去に少女を殺した”死体配達人事件”の犯人だったのです。

 

その日、倫子が一人で御子柴の事務所に来て、祖父から「仕事で深夜まで帰れないため、倫子を預かってほしい」と電話で頼まれていました。洋子が「一緒に泊まる」と申し出たのですが、御子柴は「自分ももともと泊まるつもりだったから、2人はいらない」と言って洋子を家に帰していました。

 

御子柴は寝ている倫子に近づき、その首もとに両手を近づけていきます…。

 

倫子を心配に思った洋子は、すぐに事務所に戻ります。倫子はスヤスヤとソファーで眠っていました。

1話の感想

ベッキー

ベッキーが出てるからどうかなぁ?と思いながらも見てみました。結構話は面白そう!

 

要潤はクールそうに見えてお茶目な役などがはまっていて結構演技幅広いけど、今回は本当にクールで感情の起伏がない役っぽいですね。

 

ベッキーの役は、ベッキーである必要はなさそう。広瀬アリスとか志田未来とかあたりだったらはまりそうです。でもベッキーには女優としての演技のイメージがついていないから、ベッキーでもそんなに違和感はなかったかな。

 

最初の話が不倫ネタだったのはベッキー自身が演じていて気まずくないかな?とは思ったけど。

 

死体配達人?

御子柴が元犯罪者の少年Aだった事はわかったけど、どういう犯罪だったのかがとても気になりますね!ノコギリ持っていたし、死体配達人事件と言う名前からしても死体をノコギリでバラバラにしてどこかに運んだとか?端正な顔なのに表情がないところがまた怖いですよね。

 

それにしてもあんなに小さい女の子をほとんど見ず知らずの人に突然預けると言う設定がありえない!おじいちゃんが何か今回の事件に関与しているとかならわかるけど。御子柴が元犯罪者だと知らなくても、少女と中年男を2人にはしないかなー?最近ロリコン的事件多いし、逆に御子柴の身を守るためにも二人っきりにはしないであげたほうが賢明です。

 

それにお姉ちゃんが自宅にいるんだから、お姉ちゃんとお留守番させておいた方が安心なのでは?

本当の犯人はお姉ちゃん?

暴力での虐待があったとか、避妊具が出てきましたが、もしかしたら父親がお姉ちゃんを性的虐待していたのかな?それを知って妻が殺したか、お姉ちゃんが殺したのを母親としてかばっているのか?

 

とにかくお姉ちゃんが何か握っていそうですね。それを無邪気な妹の発言で真実が明るみになりそう。

 

それにしても妻役は奥菜恵さんだったんですね!最初わからなかったです。痩せて頬がだいぶこけたから顔が長くなった印象ですね。10代の頃は、ぷくぷくしてて本当に可愛かった!今でも美人だけど。

2話のネタバレあらすじ

視聴率:3.3%

御子柴が死体配達人事件の犯人だと認める

御子柴(要潤)が、少年の時に少女を殺害した死体配達人事件の犯人だったと言うことを知り、洋子(ベッキー)は勇気を出して「先生は死体配達人事件の園部信一郎なんですか?」と直接本人に聞いてみます。

 

するとあっさりと「そうだ。隠しているつもりはない」と御子柴は過去の事実を認めました。

 

ジャーナリストのあすみ(玄理)は、御子柴のことを調べて記事にしようと考えています。御子柴が少年院時代に世話になっていた稲見(勝野洋)と言う人物にたどり着き、事情を聞きに行きます。洋子も一緒について行きました。

 

稲見はそのことについて何も話してくれませんでしたが、あすかのいないところで洋子はこっそりと稲見と話をします。すると稲見は「言葉ではいくらでも嘘がつける。大事なのは何をやるかだ」と言いました。

 

亜季子は先端恐怖症だった

津田亜季子(奥菜恵)の実家は福岡で、ある事件をきっかけに一家で東京に引っ越してきたと言う過去がありました。その事件とは、亜季子の妹が殺されたことです。とても可愛がっていた妹でショックが大きく、亜季子はその事件が原因で記憶障害に陥っていました。そしてPTSDも。

 

そのPTSDとは先端恐怖症でした。

 

御子柴が津田の家に行った時に、包丁が1本もなかったことに違和感を覚えました。亜季子はいつもフードプロセッサーを使って料理をしていたのだと次女の倫子(本保佳音)が教えてくれました。

 

それでは凶器のカッターナイフで夫の伸吾(渡辺慎一郎)を刺す事は不可能だったのです。調書ではカッターナイフはダイニングにあったと記されていました。しかしダイニングやキッチンには包丁どころかハサミもない。尖ったものは一切置かれていませんでした。

 

しかしカッターナイフには亜季子の指紋が付着していました。それは亜季子が誰かをかばうために、勇気を出してそのカッターナイフを握ったと言う証拠でした。

 

死体配達人事件の内容

「もうやめて…。やめてください…」と亜季子は絶叫し泣き崩れます。御子柴は「それが誰かを明らかにする必要もないでしょう。被告人には犯行が不可能だったと言うことが証明されたのです」と誰をかばったのかについては明言を避けました。

 

岬(津田寛治)は、なんとか有罪に持ち込もうと「PTSDは演技の可能性がある」と主張してきました。

 

しかし、御子柴は「過去の事件の内容を知れば、演技ではないことがわかる」と言って、亜季子の妹が殺された事件について説明します。

 

亜季子が9歳の時、4つ下の妹が殺され、その死体はバラバラになって発見されました。犯人は近くの町に住む14歳の少年。園部信一郎だったのです…!

つまり、御子柴の殺した少女が亜季子の妹だったのです…!

 

法廷で記憶を呼び覚まされた亜季子は、御子柴があの時の少年Aであることに気がつきます。

 

「人殺し!妹を返して!」と取り乱す亜季子の姿に、「これでも演技だと思われますか?これで被告人の無罪が証明されました」と御子柴は冷静に言いました。

 

亜季子は誰をかばったのか?

さて、亜季子は誰をかばったのでしょうか?

亜季子がかばうとすれば、娘2人のどちらかしかいません。父親を殺害できるとすれば、年齢からして長女の美雪(豊嶋花)しか考えられません。

 

そうなるとゴミ箱に落ちていた避妊具のパッケージが問題となってきます。慎吾は日常的に美雪に性的虐待をしていて、美雪が報復の為、もしくは過剰防衛で慎吾を殺害したのでは?と崎は考えます。

 

しかし本当は、美雪に性的虐待を加えていたのは祖父の要蔵(山田明郷)でした。

 

実は株にはまっていた慎吾に対して、洋三から4度ほど資金援助がなされていました。しかし本当は、それは美雪を買った金だったのです。慎吾は金欲しさに、実の娘の体を売ったのです。

慎吾は家族に暴力をふるっていましたが、美雪にだけは手を上げなかったと倫子が無邪気に証言していました。金のために祖父に売った負い目があったのでしょう。

 

 

洋三と慎吾の会話を聞いてその事実を知った美雪は、慎吾がお風呂に入っている時を狙ってカッターを持ち出し、後ろから首を刺して殺害しました。

 

「このままでいいのか?罪を償わなければ、一生後悔するかもしれないぞ」に御子柴に言われ、美雪は出頭しました。

 

そして逃げようとした洋三には、岬が「あんたにもそれ相応の罰を受けてもらう」と宣言しました。

しかし洋三は「誰にでも人には言えない醜態がある。お前だって、死体配達人のくせに」と開き直っていました。

 

贖罪のため?

津田亜季子の弁護を無理矢理脅しとったのは、御子柴本人でした。どうして自分が殺めた少女の遺族の弁護を担当したのか?そしてどうして死体配達人である過去をさらしてでも、亜季子を無罪にしたのか?

 

洋子「それは罪を償うためじゃないんですか?」

 

御子柴は、帰り道に突然刺されました。刺したのは1話でいじめられて自殺した子供の母親。御子柴がいじめっ子を弁護して無罪にしたため、「悪魔!」と怒っていたあの母親でした。

2話の感想

事件が複雑で面白い!

亜季子が誰かをかばっている、ゴミ箱に避妊具、長女が部屋から出てこない、と言うことから長女が性的虐待を受けていて真犯人で、母親がそれをかばっていると言う筋書きまでは予想できました。しかし性的虐待の犯人がまさかじいさんで、さらに父親が実の娘をお金のために売っていた!と言うことには驚きです…!

さすがにここまでは予想できなかった…。

 

事件が一筋縄では行かずに最後にどんでん返しが来るところが面白かったです!!事件の内容的にはかなり気持ち悪かったですけどね。血がつながっている実の娘を売って、血のつながっている実の孫娘に性欲が沸くのものか…?

おじいさんに対しては恐怖心しかなかったから、父親に対して憎しみが湧いて殺してしまったと言う事ですね。

死体配達人の過去

さらにもう一つびっくりだったのが、まさか御子柴が殺した女の子の姉が津田亜季子だったと言うこと!偶然ではなくて、それを知っていたから御子柴は強引なやり方でこの事件の担当をもぎ取ったのですね。洋子も言っていたように、それは罪を償うための行為だったのでしょうか?

 

確かに無罪は不可能と言われていたこの事件で、亜季子を無罪にするためには御子柴のような有能な弁護士でなければ無理だったでしょう。そして亜季子が家に帰らなければ、美雪への性的虐待は今でも続いていたでしょうし、妹の倫子が大きくなったら第二の被害者が出ていたかもしれません。

 

だけど1つ謎だったのが、洋三が実の息子を殺されていながら「子供たちには母親が必要だから、母親の弁護をお願いします」と御子柴に頼んできたこと。父親が死んで母親が逮捕されたら、自動的に娘2人は洋三が引き取ることになりますよね?そうしたら毎晩性的虐待し放題だったのに、どうして母親が帰ってきて欲しいと望んだんだろう?

3話のネタバレあらすじ

視聴率:3.2%

稲見が殺人犯!?

路上で突然刺された御子柴(要潤)。しかし一命を取りとめました。

 

病室のテレビで、御子柴の少年院時代の教官の稲見(勝野洋)が、入居する老人ホームで介護士の栃野守(小多田直樹)を殺害した容疑で逮捕されたという衝撃のニュースが飛び込んできます。御子柴は病院を抜け出し、稲見の弁護を担当する宝来(本村健太郎)に会いに行きます。

 

稲見の担当弁護士を変われと言う御子柴に、応じない宝来弁護士。

すると御子柴は、付き合いのあるやくざを事務所に呼んで、宝来弁護士を行するように指示をします。

報酬はその組の顧問弁護士を請け負うこと。反社との付き合いに洋子(ベッキー)は批判しますが、死体配達人とバレてしまった今、まともな仕事は来ません。悪い仕事でも請け負って報酬を得たいというのが御子柴の考えです。

 

殺人時の状況の矛盾

稲見が殺したのは介護士の栃野。栃野は介護士としての態度が悪く、とても横柄でした。もともと折り合いが悪く、その日口論の途中で稲見が机の上のお膳をぶちまけます。栃野が拾おうとしている背後から、稲見は机に置いてあった花瓶で頭を数回殴り殺害してしまいました。

 

事実を全面的に認め、全く弁明しようとしない稲見。「そんなことを言ったら裁判で不利になる。誰にでも守られる権利がある」と稲見を助けようとする御子柴と、「誰にでも罪を償う権利がある。俺がお前に教えたことだ」と覚悟を決めている稲見。

 

 

真実を確かめるため、御子柴は介護施設に聞き込みに行きます。食堂で起こったその事件を目撃していた人はたくさんいると言う事ですが、いろいろな人に話を聞くうちに矛盾が出てきます。

 

実はこの施設では、介護士による入居者への虐待が横行していました。

入居者の体のアザの写真を撮って御子柴が帰ろうとすると、介護士がいきなり棒で殴ってきました。危うくカメラお奪われそうになりましたが、御子柴が「人を殺すことなんてできないくせに!俺は死体配達人だ!一人殺すも二人殺すも同じだ!人を殺す人間に、迷いはない!」と脅し、逆襲しました。

 

御子柴と稲見の関係

怪我をして帰ってきた御子柴を、洋子は手当てをします。

 

「死体配達人だとわかったら、みんな関わりたくないと離れていく。どうしてお前は私に構うのだ?」と御子柴が聞くと「怪我をしている人間を見たら、手当てをする。それが人間です」と洋子は答えます。

 

どうしてこんな危険な目にあってまで稲見を救おうとするのか、御子柴と稲見の特別な関係が気になる洋子に、「あの人は私を人間にしてくれた。私を救ってくれた。今度は私があの人を救う番だ」と言います。

 

罪を償わずに更生はありえるか?

あすみ(玄理)は過去の御子柴の事件を調べ、少年院時代にいちど脱走していることを調べました。「あいつは反省などしていなかった」と御子柴への恨みをさらに深めるあすみ。

 

絶対に御子柴を許さないというあすみの姿勢に、洋子は

「罪を犯した人間は前を向いて生きちゃいけないのかな?一生許されてはいけないのかな?」と言います。

洋子は御子柴が過去の罪を後悔していること、依頼人を救うことが御子柴にとっての贖罪なのではないかと信じています。

 

洋子は稲見の元妻に会いに行きます。稲見が下半身付随になった原因は、御子柴が刺したことでした。それによって職場にはいられなくなりましたが、それでも稲見は御子柴を訴えませんでした。「施設では教官と少年は親子になる。親が息子を訴えられるはずがない」と離婚した途端に言い出した稲見を、元妻は理解できませんでした。仕事ばかりにのめり込んで家庭のことも自分の息子のこともほったらかしにしてきたのに。

 

少年院とは罰を与える場所ではない。しかし元妻の考えは「罰を与えないで更生するなんてあり得るのでしょうか?それでは被害者は報われないじゃないですか」

 

無罪を主張?

裁判が始まりました。御子柴は無罪を主張しました。ハッタリではなく、時間をかけてそれを証明していく自信があるのです。

 

しかし稲見は「私は正常な精神状態で、明確な殺意を持って被害者を殺害しました。私に罰を与えてください」と自ら宣言したのでした。

3話の感想

また誰かをかばっているのかな?

入居者への虐待が施設全体でひどいようだし、何か裏はありそうですよね。でも、誰かの罪をかぶっているとしたら誰だろう??痴呆で体中アザだらけだったおじいちゃん?御子柴に矛盾を気付かせる証言をしたこぎれいなご婦人?

 

それにしたって殺人の罪をかぶるというのは、ちょっとした同情ではできないことです。それこそ、親子くらいの絆がないとみているこっちが納得できません。

 

稲見はかなり人格者のようですし、施設の虐待について何か考えを持っていたとは思いますが、それが今回の殺人とみんなで何かを隠して口裏合わせをしていることの繋がりが全然わかりません!

 

更生

本当の更生って一体なんなんだろうと考えさせられる作品ですね。薬丸岳の「天使のナイフ」を思い出します。あれも更生施設が出てきて、そこでは教官と少年たちが親子のように絆を深めて更生を促していくので、教官は完全に少年たちの味方で、更生したと信じています。

 

でも、天使のナイフでは被害者の遺族が主人公だったので、「人を殺しておいて、少年だからと言って罰も受けずに、”更生したから普通の人間として生きていく”なんて許されるのか!」という憤りを感じるのです。私も読者としては被害者側に共感していたので、そんなの許されるはずがない!とあすみみたいに犯罪少年を憎んでいました。

 

でも、今回は加害者が主人公。そうなってくると、罪を後悔して死にたいと苦しんだ過程、それを一緒に乗り越えてくれた教官への思いに教官してしまいますね。

どうやら御子柴は本当に更生しているっぽいので、見ていて怖さはなくなりました。

4話のネタバレあらすじ

視聴率:2.1%

嘘崎雷也

「私に罰を与えてください」と法廷で視聴した稲見(勝野洋)。御子柴(要潤)は、「あなたが知んで悲しむ人はいないんですか?」と、稲見を救うことをあきらめようとはしません。しかし「だったらお前はクビだ」と言われてしまいます。

 

 

~過去~

御子柴が殺人を犯し少年院に入った時、担当教官が稲見になり「今日から私が父親だ。ここでは新しい名前をつける」と言いました。面接で「みどりちゃんを殺したことを悔いています」と模範的なことを言えば「見え透いた嘘をつくな。口に出した途端に気持ちが軽くなる。そして贖罪の気持ちを忘れる。嘘をついて自分を騙し続けるやつは更生の機会を失っていく」と叱りました。

「じゃぁ本当のことを言えばいいんですか?虫を殺しても平気でしょう?どうして人を殺してはいけないんですか?虫も人も植物も命の価値は同じじゃないんですか?」と初めて本音を吐き出すと、稲見は「初めて目を見たな。よく言った」と褒めてくれました。

 

同じ部屋で、なれなれしく話しかけてくる嘘崎雷也という少年がいました。

雷也は嘘ばっかりついていましたが、弁護士になるために勉強がんばっていました。弁護士は人を助ける仕事なのに、なる側には人間性を求められない。犯罪者でも国家試験にさえ受かれば弁護士になれるのです。

 

ある音楽の授業で、みんなが退屈している中、雷也はそのピアノの曲を聴いて泣いていました。「この曲、母ちゃんが好きだった曲なんや」

 

雷也は、自分が犯した罪を「母ちゃんをいじめてばっかりいる父親を殺してやった」と言っていました。嘘ばかりついている雷也ですが、それは本当の話でした。

 

雷也はいつも、ある教官から目の敵にされいじめられていましたが、ある日母親のことを侮辱され、首をしめて「殺してやる!」と激高しました。すると御子柴は「殺すならそんな首の締め方じゃだめだ。親指を喉ぼとけに当てて頸動脈を抑えないと」と冷静に指示しました。それで雷也がひるんだ隙に共感が反撃し、途中で稲見がやってきて、事なきを得ました。

 

脱獄の真相

ある夜、雷也が手紙を読んで泣いていました。母親から手紙で「再婚したいから縁を切りたい」と書いてあったそうです。「手を貸してくれ。今すぐ母ちゃんに会って話がしたい。俺ら友達やろ?そうやろう?」と懇願され、御子柴は脱走を手伝いました。

 

夜中に脱走しようとしているところを稲見に見つかり、雷也を逃すため御子柴は稲見の前に立ちはだかりました。雷也を追いかけようとする稲見を必死で止めようとして、その時持っていたペン?で稲見の背中を刺してしまったのです。

 

それがあすみ(玄理)の調べていた「脱走しようとした過去がある」という事件の真相だったのです。

 

友の死に涙

後日、雷也が逃走中に車にはねられ死んだと聞かされました。

そして御子柴に刺された稲見は、半身不随で車椅子になっていました。

 

雷也の遺影を前にして御子柴は泣きました。

 

稲見「なぜ泣く?友達だからか?お前の殺した佐原みどりにも大切に思う家族や友達がいた。お前には感情がある。悪魔でも獣でもない。だけどお前には人を1人殺し、1人の院生を死に追いやり、1人の教官を下半身不随にして人生を奪った。許されることではない」

御子柴「死刑にするならそのほうがいい!殺せよ!」

稲見「簡単に死なせてたまるか。人1人殺したらもう下道だ。法律が許しても世間が許さない。お前は死ぬまで自分の犯した罪と向き合い戦え。そして最後の日が来るまでそれを背負って生きろ!」と諭しました。

「僕には死ぬ権利もないのか!」

「当然だ!後悔はするな。悔いたところで過去は変わらない。謝罪もするな。いくら謝っても失われた命は返ってこない。そのかわり、犯した罪の埋め合わせをしろ。外道が人に戻るには、償い続けるしかない。死んだ人間の分まで生きろ。懸命に生きろ。楽をするな。悩んで苦しんで戦い続けろ。それを繰り返すことが贖罪につながる。ただ勘違いするな。罪を償うのは義務じゃない。罪人に許された権利だ」

 

栃野は人を殺していた

~現在~

御子柴は殺された栃野(小多田直樹)の母親に会いに行きます。栃野がホームの入居者に虐待をしていたことを告げ「それがマスコミにバレてもいいんですか?」と暗に脅すと、「あの子を化け物にしたのはマスコミじゃないですか。ブルーオーシャン号の事件のせいで、私も夫もさんざん叩かれたんですから」と言います。

 

調べてみると、ブルーオーシャン号事件とは船の転覆事故で死者250名も出した大事件でした。当時、船には人数分の救命胴衣とボートが用意されていませんでした。救命同意の奪い合いになり、船内では女性客が身に付けた救命胴衣を男性客が力ずくで奪い取り、その結果女性客は死んでしまいました。

 

生き残った男は殺人罪に問われ裁判にかけられました。それが栃野守。結果は緊急避難で無罪。自分の命が危ない時に人を殺しても罪に問われないと言う法律です。

 

謝罪

稲見の奥さんにまだ謝罪に行っていないに御子柴に洋子(ベッキー)は謝罪に行くように説得します。

 

「謝ったところで教官の足は治らない」と言う御子柴に「人は間違ったことをすれば謝罪をするものです。本気で謝れば、きっと何かは変わります。自分のしてしまったことから逃げず、向き合ってください」と洋子は真剣に説得します。

 

御子柴は洋子に言われた通り、稲見の妻に会いに行きます。そし自分が少年院に入った後、被害者遺族から8千万円の慰謝料を請求されましたが、御子柴の父親はその前に首をつって自殺してしまったことを話します。「父親を亡くした自分にとって、稲見共感は父親同然でした」そう言って頭を下げます。

 

「本当の親子みたいで少しやけますね。あの人が息子のことをもう少し見ていてくれたら…」

と妻は言います。

稲見の息子は、12年前に亡くなっていました。交差点で動けなくなったお年寄りを助けて代わりにトラックにひかれたのです。

妻「人生ってほんとに一瞬で終わるんですね」

 

稲見が隠していたこと

御子柴は稲見に会ってもらえない覚悟で、もう一度面会に行きます。しかし稲見は会ってもいいと言っているそうです。実は少し前に洋子が稲見を訪ね、

「御子柴先生は、今でもあなたの指導を守っている。だったらあなたには御子柴先生を見届ける義務がある。先生は、死ぬ気であなたを救おうとしている。先生が罪を償う機会を奪わないであげて下さい」と頼んでいたからです。

 

 

稲見の息子が亡くなった交通事故の新聞記事を調べていて、御子柴はあることに気がつきました。

稲見に「あなたの隠していたことが分かりました」と新聞記事を突きつけ…。

4話の感想

稲見の隠していたこととは?

人格者の稲見が殺人を犯したと言うことにはかなり違和感がありましたが、やはり何か理由がありそうですね。だけどそれが稲見の亡くなった息子のことと関係している?もしかして息子をひいてしまったトラック運転手が栃野だったとか?でも交通事故だから悪意はなかったはずだし、復讐で12年も後になって殺人を犯すと言うのはちょっと考えられませんね。

 

ただ、栃野は一度罪を法律すれすれで逃げ切っている。御子柴にも罪から逃げるなと指導していた。自分にも「罪には罰を」と求めている。このへんが関係していそうですね。

 

前回の話でも、予想していた上をいかれたので、また視聴者の予想をはるかに超えるどんでん返しがありそうで期待です。

ベッキーを起用した理由

最初にキャストが発表された時は「ベッキーが出るから見ない」とか「ベッキーはどんな思いでこのセリフを言っているんだろう」など批判的な意見が多かったと思います。だけどだんだん見ているうちに、あえて贖罪をテーマにしたドラマだからこそベッキーを起用したのではないか?と思うようになってきました。

 

今日のセリフももろにそうでしたよね。「人は間違いを犯したら謝罪をする。一生懸命謝れば何かが変わってくる。自分のした事から逃げてちゃいけない」このセリフをベッキーに言わせているのは意図的としか思えません。今更普通の明るい子の役をやってもやはり違和感があるし視聴者はしらけてしまうので、むしろベッキーのあの事件を思い出させるような役にあえてぶつけてきたのではないかなと思うようになりました。

 

ドラマでテーマになっているのが殺人なので、それに比べると、ベッキーのしたことなんてそろそろ許されてもいいんじゃないかなぁと思えてきますよね。

5話のネタバレあらすじ

視聴率:2.9%

緊急避難で無罪?

御子柴(要潤)は、稲見(勝野洋)に会いに行き「私は必ずあなたを救う!」と宣言します。御子柴が稲見に見せたのは、亡くなった稲見の息子・武士の交通事故の新聞記事。それを見て稲見は表情を変えます。

「お前が救いたいのは、私ではなく本当は…」と何かを言いかけましたが、言葉を飲み込み稲見はそのまま御子柴に裁判を任せることにしました。

 

 

裁判が始まりました。

御子柴は被害者の栃野守(小多田直樹)が、過去に“ブルーオーシャン号事件“によって、救命胴衣をつけていた女性を殴りつけ、その救命胴衣を奪い、結果その女性を殺めていた過去について話します。崎(津田寛治)は、御子柴がこの事件を使って、栃野の人間性が凶暴であったことを知らしめて裁判員の心証を操る作戦をとってくるだろうと予想していたため、栃野はこの事件では無罪判決を受けていることを主張。

 

御子柴は「その通り。緊急避難。自分、もしくは他者の命を救うためであれば、人を殺しても罪には問われないと言う法律がある」と説明します。

 

そして御子柴は「被告人もまた、緊急避難によって無罪を主張します」と言い放ちました。

 

入居者を虐待から守るために殺した?

御子柴は、入居者たちの体のアザを撮った写真を公開します。そして入居者の1人が証言台に立ち、入居者たちはみんな、栃野から日常的に虐待を受けていたことを証言しました。なぜ抵抗しなかったのか?

 

栃野は「俺は過去に人を殺したことがある。それでも裁判で無罪になった。だからお前1人を殺すことなんて何とも思っていない」と脅して入居者たちを黙らせていたのです。

 

そのことを今まで黙っていたのは、この事実が知られれば施設自体がなくなって、身寄りのない老人たちが行き場をなくしてしまうから黙っていたほうがいいと、稲見に言われていたからでした。

 

さらに御子柴は、長所に誤りがあったことを主張します。当初、稲見が栃野を殴ったとされる花瓶はテーブルの中央に置いてあったと言うことになっていましたが、本当は窓際の棚に置かれていたのです。棚の上に花瓶の底と同じ形状の跡が残っていたので明確です。

 

本当事件当時、栃野は後藤と言う老人を馬乗りになって殴っていました。食事をこぼしたことに腹を立てたのです。後藤は骨粗しょう症であり、そのまま殴られ続けていれば殺されていたかもしれません。

 

他の入居者が止めても全くきかず、女性入居者は怖がり何もできず、稲見に助けを求めるような視線を送ります。このままでは後藤が殺されてしまうと、稲見は窓際にあった花瓶をとって、背後から栃野の後頭部を殴りつけたのです。

 

その後、稲見は居合わせた入居者たちを集め、「自分がお膳をひっくり返したことに栃野が腹を立てて口論になり、テーブルに置いてあった花瓶で殴った」と口裏を合わせました。

 

つまり稲見のとった行動は、後藤の命を救うための”緊急避難”に相当すると言うことです。

 

稲見の息子の交通事故との繋がり

次に、御子柴は稲見の息子の武士が交通事故にあった場所の近くの店の店主に話を聞きに行きます。店主は事故を目撃しており、武士が助けようとした老人の顔も覚えていました。

武士が救った老人こそが、栃野からひどい虐待を受けていた後藤だったのです。

 

施設がテレビで紹介されてたことがありました。それを稲見は偶然見ていて、そこに後藤がいることを知りました。そのテレビ放送から1か月後に稲見は自らその施設に入居しています。

 

一人息子が自分の身を犠牲にして救った後藤を、息子に成り代わって見守るために自分も同じ介護施設に入居したのです。

 

しかし入居してみると、施設の環境はひどいもので、毎日のように後藤は虐待を受けていました。

 

裁判の証言台に立った稲見の元妻に「息子さんが救った後藤さんが、殺されそうになっていたら、稲見さんはどのように行動したと思われますか?」と御子柴が質問を投げかけると、元妻は力強く「何をしてでも、絶対に救おうとしたはずです!」と答えました。

 

ブルーオーシャン号の被害者とも繋がりが!

さらにもう一つ衝撃の新事実!

 

施設の入居者である小笠原という老婆は、なんとブルーオーシャン号事件で栃野に殺された女性の祖母だったのです!

 

小笠原は栃野への憎しみを募らせましたが、自分の力ではどうすることもできません。栃野の暴力か救ってくれるように何度も稲見に頼んでいたのでした。

 

親子の絆

御子柴が明らかにした事実は、裁判員の心証をかなり変えたと思われますが、しかしそれでも緊急避難は認められず、稲見には懲役6年の刑が下されました。稲見はもともと罰を与えてもらうことを望んでいたため「控訴はしない」と決めました。

 

「どんなに綺麗事並べても血に手を染めた人間は外道だ。裁判員に言い訳できても、お前には言い訳できない。俺は栃野を殺した報いを受けなければならん」

 

昔、御子柴が少年院から出所する日、稲見に「僕は弁護士になります。人を殺したことは一生許されないけれど、生きることを許された代わりに、助けを求めてくる人に一生身を捧げます。」と誓っていました。稲見は「お前は俺の自慢の息子だ」と言って御子柴を送り出しました。

 

御子柴も当然そのことを覚えていて「だから今、あんたの前に弁護士として立っている。あんたを救いたいんだ!」と言いますが、稲見は「お前が本当に救いたいのはお前だ。お前は俺を救うことで、俺にしたことが許されると思っていたのじゃないか?佐原みどりのことをもう一度思い出せ。遺族の傷は何年たっても癒えない。一生償え。俺もこの先一生償う」と言いました。

 

そして最後に稲見は「大事なこと言い忘れた。ありがとう。お前は今でも、俺の自慢の息子だ。頑張れよ、園部信一郎」

と声をかけました。

 

罰を受けたほうが救われる

稲見が無罪を勝ち取れなかったことに関して、洋子(ベッキー)は「罰を受けたほうが救われることもあるのかも…」と、この結果を受け入れていました。

 

 

その頃御子柴は佐原みどりを殺した現場に来ていました。昔の記憶が呼び戻され、無邪気にはしゃぐみどりの姿、その後をついていく少年の頃の自分の姿が次々と浮かんできます。

 

そして横たわるみどりを前に、うっすら笑みを浮かべながらノコギリを取り出す自分。(殺す瞬間の映像はありませんでした)

 

思わず御子柴は「やめろー!」と叫びます。「どうすれば許される…?どう生きれば…」頭を抱えて膝から崩れ落ちてしまいました。

5話の感想

すべての事件がうまくつながった!

今回はどのようなどんでん返しが来るのかとワクワクしていました。最初に緊急避難の説明を「自分、もしくは他者を助けるために殺人を犯しても罪に問われない」といったところで、「他者を助けるための殺人」と言うことで無罪に持っていくんだろうなと言う事は予想できました。

 

しかしただの入居者同士の友情や正義感と言うことではなく、息子が助けた存在を今度は自分が命がけで守ろうとした、と言うとこところまでは予想できなかったので、今回もまた1本とられた!と言う感じです。そしてそれだけにはとどまらず、栃野にブルーオーシャン号で殺された女性の祖母までもが入居者のうちの1人だったとは…!今まで出てきた要素が全て伏線だったと言う事ですね!

今回も謎解きが予想できず、面白かったです!

 

親子の絆が感動的!

少年の頃に「弁護士になる」と誓った御子柴に「お前は俺の自慢の息子だ」と言って応援してくれた稲見。そして最後のシーンで「今でもお前は俺の自慢の息子だ。ありがとう」と言って、御子柴ではなく「園部信一郎」と本当の名前で呼んでくれたシーン、とても感動的でした…!

 

稲見はとても厳しい教官ですが、本当に深い愛情を持って少年たちに接していたんですよね。少年院に入った犯罪者が罰を受けずに社会に復帰してくるなんて怖いと思いますが、こんな教官と出会えていたら本当に更生できるかもと思えてきます。

 

そう考えると子供が悪くなるのも更生できるのも、出会う大人たちや周りの友達の影響がとても大きいのかもと思います。

 

でも、更生できたけど、罪を償わなかったことで御子柴は今でもずっと苦しんでいますね。罰尾受けたほうが救われるのかなぁ?でもそうだとしたら、今でも苦しみ続けていることこそが、御子柴への罰になっているということですね。

6話のネタバレあらすじ

視聴率:2.8%

御子柴の母親が殺人で逮捕

御子柴(要潤)の事務所を、御子柴の妹・梓(森脇英理子)が訪ねてきます。 なんと御子柴の母親の郁美(浅野温子)が殺人容疑で逮捕されたというのです。 梓は郁美の弁護を頼みに来ました。

御子柴の起こした事件のせいで、家族は随分と大変な思いをしたようで、梓は御子柴のこと恨んでいます。御子柴の父親は、事件の後自殺しています。

 

「あんたに拒否する権利なんてない!」と梓は手付金を叩きつけて事務所を出て行きました。

 

郁美の容疑は再婚相手の成沢(市山貴章)への殺害容疑。 成沢は首をつって死亡しており、遺書もあったため最初は単なる自殺と判断されていましたが、 自殺が偽装されたという状況証拠が出てきて郁美が疑われたのです。 首を吊るのに使われていた縄からは郁美の皮膚片が検出され、遺書に使われていた署名部分はカーボン紙のインクだったことがわかり(自筆ではなく、転写したということ)、遺体を司法解剖に回すと大量のアルコールが検出されました。

 

郁美と成沢の間には子供がおらず、遺産は100%郁美が受け取ることになっています。 しかし郁美はやっていないと主張しています。

 

あすみが少年犯罪を憎む理由

新聞記者のあすみ(玄理)は何かと御子柴のことを目の敵にしていました。あすみが少年犯罪に対して強い怒りを抱いているのは、新聞社に入った当時、少年犯罪を取材したことがあったからでした。 高校生の男の子が殺され、母親は病気を患っていました。 少年法に守られ犯人のことはほとんど取材できず、母親は事件の全貌を知る前に病気で亡くなってしまいました。その時の無念と悔しさが今でも忘れられないのです。

 

加害者家族の苦しみ

事件の調査を始めて、御子柴は自分の犯した事件のせいで、郁美と梓が随分と辛い思いをしたことを知ります。どこに行っても昔の事件のことがばれてしまい、嫌がらせを受けていたのです。梓は縁談が破談になったこともありました。

 

御子柴が佐原みどりを殺した理由を洋子(ベッキー)が聞きます。御子柴が殺人を犯したのは 本当に単なる好奇心でした。目の前でたまたま虫が死んで、死骸をバラバラにしました。人間の体はどうなっているのかと興味がわきました。

 

誰かが「人間も動物も虫も同じ命だ」と言っていた言葉を、その頃の御子柴はただ単純に信じていました。家庭環境に問題があったわけでもなく、特別な理由があったわけでもない。それでも殺人を犯したのです。

 

事件の後、「自分は生まれてくる場所を間違えたのかもしれない。悪魔が人間の体を借りて生まれてきてしまったのかもしれない」と思うようになり、家族とは距離をとっていました。 今回の事件の調査で、自分が苦しめていたのは被害者家族だけではなかったということは知り、これ以上自分の家族を苦しめたくないと思っていました。

 

「私にもどうしていいのかわからない。私にできることは、依頼人を弁護することだけだ」

 

遺書の矛盾点と滑車

裁判が始まり、岬(津田寛治)は遺書の内容について矛盾点をついてきます。遺書には「自分の体力に限界を感じて、妻に迷惑をかけたくないので体が自由に動くうちに自殺をする」という旨が書いてありました。しかし成沢はその年齢にしてはすこぶる健康体であり、体力を悲観して自殺するというのは考えられません。

 

そのことから「この遺書は他人が書いたものなのでは?」と攻めてきます。それに対し御子柴は、「再婚してから1年間も一緒に暮らしていれば、成沢の持病や体調についていることは容易だったはず。そんな人間が体調を理由に自殺したという偽装の遺書を用意するでしょうか?そんなことをすれば、すぐに偽装が露呈してしまう」と反論します。

 

さらに女性一人の手で大の大人の男を梁に吊るすということは可能なのか?と疑問を挙げます。すると岬は新たな証拠を提出します。 成沢の自宅には滑車があり、それを使えば女性でも簡単に男の体を持ちあげることができます。

 

しかも梁には滑車を使用した跡が残されていたのです!

 

「そんなの状況証拠に過ぎない!」とムキになって郁美を庇おうとする御子柴に、岬は郁美が御子柴の実の母親であることをバラしてしまいます。

傍聴席にいた記者たちは「特ダネだ!」と大興奮!法廷から出てきた梓もマスコミ取り込まれてしまいます。

 

裁判のあと、御子柴は「手段を択ばないやり方が、私に似てきたな」と岬に言いますが、岬は「一緒にするな。俺は正義のためにやっている!」とムキになります。

 

実は、裁判の前にも岬は御子柴に痛いところをつかれてムキになっていました。

 

岬は随分と前に妻を亡くしています。一人息子は法曹界を捨ててピアニストになってからは疎遠。 弁護士だった父親は犯罪の片棒を担がされて逮捕されました。岬は最後まで起訴するように求めていましたが、結局検察上層部の判断により不起訴になりました。

 

 

 

本当は殺していた?

郁美は事件当時のことを思い出していました。 誰かが滑車を使い成沢の体を梁に吊るしています。

ぶらーんと吊るされた成沢の前に立ち、郁美は「ごめんなさい、ごめんなさい」と何度もつぶやいていました。

6話の感想

お母さん本当は殺してる?

最後に写っていた回想シーンはやはり郁美が成沢を吊るしていたのですよね?後ろ姿だったけど。

夫婦仲も良さそうだったし、人格者である成沢と控えめな妻でうまくいっていたのに一体何があったのでしょうか?

完全に御子柴の昔の事件が関わっていそうな雰囲気ですけどね。もしかしたら人格者と思っていた成沢に裏の顔があって、御子柴の事件を知って、御子柴や梓に何か危害を与えようとしたみたいな感じかな?毎回結末が予想を超えてくるので、大体予想を外してますが。

 

家庭環境

御子柴と郁美が本当の親子だということを裁判でバラしたというやり方に「手段を選ばない、だんだん俺のやり方に似てきたな」と御子柴に言われ、「一緒にするな!俺は正義のためにやっている!」とムキになっていました。でも岬にも人に触れられたくない家庭環境があったりと、ちょっとだけ今回闇が見えましたね。自分が家庭環境に問題を抱えているから、御子柴が家庭環境(母親)に問題があって犯罪者になったというふうに結び付けたいのかな?

でも、御子柴は本当に家庭環境には問題なく育ったのに、あんな犯罪を犯したんですね。リアルもそういうものなのかも。

 

「虫も人間も同じ命」という言葉を信じていたというとピュアに聞こえるけど、そもそも虫が死んだからってバラバラにしようと思わないけどなぁ。持って生まれた狂暴性ってことなのでしょうかね?それがサイコパスというのかも。

7話のネタバレあらすじ

視聴率:2.3%

郁美は本当に殺していないのか?

警察は、郁美(浅野温子)が夫の成沢(市山貴章)に酒を飲ませ泥酔させ、滑車を使って首をつって殺害した後に、偽装の遺書を用意したとみています。

郁美の言い分としては、

「晩酌は毎日しているから、あの日もお酒は飲んだと思う。でも泥酔するまでではない」

首に巻きついていた縄に、郁美の皮膚炎がついていたことに関しては「わからない」。

滑車については「家にあることも知らなかった」。

「私はやってない!信じて!」と郁美は御子柴(要潤)に訴えます。

 

裁判の時に、崎(津田寛治)が郁美と御子柴が実の親子だと言うことをばらしてしまったため、御子柴も妹の梓(森脇英理子)もマスコミに追われる日々。

 

守りたいのは人か法律か

岬の弟の啓二(岡部たかし)が、岬の息子・洋介(吉村卓也)を呼び出し、岬と会わせました。その日、啓二と洋介は一緒に岬の父親に会いに行っていました。真面目一筋の弁護士だった父親が、詐欺の片棒を担いだことが許せず、岬はそれから父親に会っていません。しかし啓二と洋介は、今ではとても後悔している父親を許しており、岬にもいちど会ってあげてほしいと頼みました。

 

洋介「父さんは昔からそうだ。いつも自分だけが正しいと思っている。確かに父さんは正しい。でも人間は間違えることだってあるんだよ!父さんが守りたいものって、人なの?法律なの?」

 

御子柴の父親の自殺

御子柴の本当の父親は、御子柴が逮捕された1年後に首つり自殺をしています。死体配達人事件が理由で会社をクビにされ、ノイローゼ気味だったようです。施設でその事実をきかされた時、御子柴は「自分には関係ないことだ」と感じたといいます。

 

次の裁判で、新事実が明らかになります。

御子柴の父親園部謙造が自殺した時の状況です。

 

謙造は梁に縄をかけ首をつって自殺。大量のアルコールを摂取していました。そして足元には遺書。第一発見者は郁美。

さらには、梁に何かを取り付けたような跡があったと当時の捜査員の証言もあるといいます。

 

今回の事件と全く一緒なのです。

 

謙造の死亡時、郁美は保険金3千万円を受け取っていました。

謙造の自殺も、郁美による偽装だったと言う疑いが出てきます。

 

御子柴は郁美をかばうため、「検察側の弁論は、被告人の心証を悪くするための方便です。そもそも、謙造氏が身勝手に自殺に逃げたせいで被告人は苦労を強いられ…」と話し出すと、郁美は突然興奮して「お父さんが自分勝手に逃げたなんて、取り消して!」と激昂してしまいます。

 

事務所に戻り、御子柴は梓に「謙造が死んだときの状況を詳しく思い出せ」と詰問します。しかしあまりに冷静なその態度は、まるで他人事で、梓のことも郁美のことも謙三のことも家族とは思っていないように感じられます。

「私に家族はいない」と言う御子柴の言葉に、梓は傷つき怒ってしまいます。

 

岬に情報をリークしたのは、当時の捜査員の友原と言う刑事。捜査資料には、梁の傷の事は書かれていませんでしたが、友原がそのことを覚えていて岬に告げたのです。

 

そして友原は、当時部屋にうずくまっていた郁美が「あの子さえあんなことしなければ…」とつぶやいたのを聞いています。きっとその言葉の先に続くのは「私はお父さんを殺したりしなかったのに」と言うことではないか?と友原は考えていたのです。

正義はナイフじゃなくて盾

あすみ(玄理)は、御子柴の事務所に行き「人を殺したあなたが、弁護士として法外な報酬を受け取っていることに関してどう思いますか?」と迫ります。すると御子柴は「当然の権利だ。少年法が私を生かした。違法な事はしていない」と答え、あすみはその言葉を記事に書きました。

 

それが、家族への批判を自分に向けるための御子柴の作戦だと、洋子(ベッキー)を見抜いていました。

 

洋子も、死体配達人の弁護士事務所で働いているという事で「死体配達人の味方なんですか?」などと週刊誌の記者に囲まれてしまいます。それをあさみが助けて連れ出しました。

 

「あすみだってあの人たちと同じでしょう?」と言う洋子に「私は正義のためにやっている」とあすみ。

洋子「正義って武器なの?正義って、ナイフみたいに振りかざすものじゃないと思う。心を守る盾なんじゃないかな?」

 

 

洋子が1人で事務所にいるときに、また事務所のドアに張り紙を貼られました。洋子は追いかけて、いたずらをした青年に文句を言います。すると青年が「うるさい!お前だって悪魔の味方だ!」と言って洋子をつき飛ばし、洋子は階段から転落してしまいました。

 

病院に駆けつけた御子柴は、「自分のしたことで、いろいろな人間に迷惑をかけている。自分は生まれてこないほうがよかった」と言います。すると、洋子は泣き出してしまいます。

「先生が取り返しのつかない罪を犯したのは事実です。でも本当の償いってなんですか?そうやって1人で全てを抱え込んでいたら、先生いつか壊れちゃう」

 

 

あすみが洋子のお見舞いに行きました。洋子を突き飛ばした青年は「マスコミが悪い奴だと報道していたからやっただけ。自分は悪くない」と証言しているそうです。あすみは、自分が書いた記事が犯人の背中を押した、自分が振りかざした正義感が結果的に人傷つけたことに大きなショックを受けていました。

 

御子柴はずっと慰謝料を払い続けていた!

法廷に現れた御子柴に、岬は「事務所の人間が怪我をしたそうだな?いったいお前は何人を殺して済んだ?心を殺すと言う意味も含めてだ。罪を償わず、法を逆手にとって悪い奴らに手を貸している」

と御子柴を責めます。

 

御子柴「だったら教えてくれ。法が私を裁かなかった。それでも生きろと世間に放りだした。どうすれば償える?どうしたら罰を受けられる?」

 

岬の秘書が、独自に調べ御子柴の銀行口座の情報を手に入れました。御子柴は、毎月100万円を佐原みどりの母親に送金していました。佐原みどりの母親は認知症患い、このお金を頼りに完全介護の施設に入っています。

 

御子柴は、郁美に会いに行き「弁護人を解いて欲しい。あなたの弁護人だけでは無い、弁護士を辞める」と宣言しました。

7話の感想

御子柴が法外な報酬を受け取っていた理由が泣ける!

勝ちにこだわって手段を選ばず、法外な報酬を受け取る悪徳弁護士とされていましたが、どうしても勝ちにこだわってお金を得る必要があったのは、佐原みどりの母親に送金を続けるためだったのですね!御子柴は、本当に贖罪の気持ちを持ち続け、それを行動に移してきたのです。

 

御子柴を目の敵にしていた岬も、この事実を知って御子柴に対して見る目が変わったでしょうか?

 

それにしても、自分の父親が自分のせいで自殺したことを知っても「自分には関係ないことだと思った」などと言っていた少年が、ここまで改心するなんて本当に信じられない!

少年法はまちがっている?

この物語のテーマは、少年法を間違っているのではないか?と言う問題提起なのでしょうか。

 

「少年はまだ未熟だから、罰を与えずに更生させる」というのが少年法の原則ですが、少年だからといって自分の犯した罪を償わずにただ許されると言う事は、本人にとって終わりのない苦しみなのかもしれません。

 

崎の息子の「お父さんが守りたいのは人なの?法律なの?」と言う言葉も深いですね。法律にがんじがらめになって、人の気持ちが見えていない岬。

 

だけど「法律は完璧じゃない。完璧じゃない人間が作ったのだから当然だ」と言うデスノートの夜神月のお父さんが言っていたセリフを思い出しました。

 

少年法があまりにも少年たちを守りすぎることで、被害者遺族もやりきれないし、加害者の当人の少年も未来をどうやって生きて行っていいのかわからず一生さまようことになる、と言う問題を提起しているドラマなんじゃないかなぁと思います。

最終回(8話)の予告動画とあらすじ

オトナの土ドラ「悪魔の弁護人」最終話 1月25日 よる11時40分放送

「弁護士を廃業する」
 
 
そう言い残し、姿を消した御子柴(要潤)。洋子(ベッキー)は何とか連絡を取ろうと試みるが、御子柴の行方は分からないままだった。
 
 
そんな中、事務所に弁護士の宝来(本村健太郎)がやってくる。御子柴に代わり郁美(浅野温子)の事件を担当するというのだ。そんな勝手なことを、と言う洋子に宝来は御子柴に頼まれたのだと告げる。そのための金も受け取ったと。
 
 
御子柴は本当に廃業してしまうつもりなのか、と困惑する洋子だったが、宝来を追い返し言う。
 
 
「先生は絶対に戻ってきます」
 
 
あすみ(玄理)とともに郁美の事件を洗い直す洋子。御子柴は必ず戻ってくる。その時までに少しでも弁護材料を集めておくために……
 
 
その頃、御子柴はひとりふるさとを訪れていた。
 
 
自分が幼少期を過ごした場所。かつて凄惨な事件を起こし、家族を不幸に追いやった場所。そして被害者家族に永遠の苦しみを与えるきっかけとなった場所。
 
 
自分は生まれてこなければ良かったのだ。そう思う御子柴のもとに一本の電話が。敵対する検事・岬(津田寛治)からだった。
 
 
「逃げる気か? 君の帰りを信じ待っている人間がいるぞ」
 
 
罪とは何か、罰とは何か――
 
 
「大田区資産家夫殺し事件」、堂々の完結! はたして御子柴の贖罪の結末は……!?

まとめ

しょうた
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