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SEDAI WARS(セダイウォーズ)1話の感想とネタバレあらすじ!

連続ドラマ

SEDAI WARS(セダイウォーズ)は、近未来の日本が舞台で、近未来の日本では、各世代が、不幸と不運を全て他の世代のせいにして生き、それが当然の事となり、人々は誰かを信じる気持ちを失っていた。
 
 
そんな中、時の総理大臣・安藤直樹は、日本の時代をどの世代に委ねるのかをバトルで決める大統領決戦「SEDAI WRAS」の開催を宣言。SEDAI WARS出場者である「SEDAI(セダイ)」に選ばれたゆとり世代の主人公・柏木悟は、各世代の思いが渦巻く戦いに、参加。
 
 
第1話では、「SEDAI(セダイ)」による、日本国初代大統領決定戦「SEDAI WARS」を開催すると発表した。
 
 
対象となるのは「団塊世代」「バブル世代」「ロスジェネ世代」「ゆとり世代」「ミレニアル世代」から2名ずつ。旅行代理店「太陽ツーリスト」に勤める、地味で目立たない青年・柏木悟(演:山田裕貴)も、ゆとり世代の代表者として選ばれた。
 
 
この記事では、SEDAI WARS(セダイウォーズ)1話の感想とネタバレあらすじをお伝えいたします。

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SEDAI WARS(セダイウォーズ)1話のネタバレあらすじ

近未来の日本。
 
 
国民の中で、世代による違いによって不満が溜まり、社会の機能が著しく低下している時代。
 
 
経済は衰退し、崩壊の一途を辿っていました。
 
 
・焼け跡世代
・団塊世代
・バブル世代
・ロスジェネ世代
・ゆとり世代
・ミレニアル世代

 
 
各世代の皆が、今現状の不満は自分以外の世代のせいだと考えるようになっており、人を思いやる心など忘れてしまっています。
 
 
国民にとってVR式コミュニケーションアプリNTMY(ネトマイ)は、そんな現実から逃避するために必要不可欠なものになっていました。
 
 
このアプリには自分の話を聞いてくれる「女神」と呼ばれる存在がおり、国民はそれに癒しを求めて今日もアクセスするのでした。
 
 
SEDAI WARS開戦3日前のこと。
 
 
古びたビルの2階にある旅行代理店太陽ツーリスト。
 
 
ゆとり世代の柏木悟(山田裕貴)はトイレにこもり円周率を暗唱していました。
 
 
同じくゆとり世代の玉川麻美(奥山かずさ)にLINEが。
 
 
課長が怒っているから戻ってこいという内容でした。
 
 
オフィスに戻ると、ロスジェネ世代の上司が5分前行動のできていない悟にひどく立腹していました。
 
 
上司は「これだからゆとりは…」と執拗に嫌味を言いますが、悟はさほどダメージなくそれを聞き流していました。
 
 
麻美はこの上司の物言いをよく思っていない様子です。
 
 
総理大臣・安藤直樹(大友康平)も、この日本の現状は今までの「世代」のせいにしていました。
 
 
時代の責任を総理に押し付けようと、世論の反発が高まっていることで苛立っていました。
 
 
現実逃避のためのツールとなってしまっているネトマイに国民全体が夢中になってしまっていることを嘆きながらも
 
 
側近や総理本人も現実から逃げるためにネトマイに依存してしまっているのでした。
 
 
横暴な妻からのストレスや総理としての重圧に押しつぶされそうな総理は、ネトマイの中の存在であるライラ姫に癒されていました。
 
 
悟の会社に大谷修(岡田浩暉)というバブル世代の男が訪れました。
 
 
バブル期の栄光が染みついてしまっており、派手な身なりのおじさんです。
 
 
バブルを彷彿とさせるようなリッチな旅行プランを作ってほしいとやってきたのです。
 
 
悟は他の旅行会社を勧めようとしますが、聞く耳を持ちません。
 
 
ネトマイでリプが来ないことを疑問に思った修。
 
 
悟はあまりネトマイを使っていないと言います。
 
 
修はネトマイの機能性をアピールし、半ば強引にレクチャーし始めました。
 
 
悟は通知さえOFFのままでした。
 
 
ネトマイにはGEN登録という世代や趣味などを登録する機能があり、その質問項目の多さにめんどくさがりながらも登録してみることにしました。
 
 
総理は女神に愚痴をこぼしていました。
 
 
「あなたなら大丈夫」「みんながあなたの立場を経験してみればいいのに」という女神の言葉に触発された総理は不敵に微笑んだのでした。街ではモニターに総理が映し出されていました。
 
 
ネトマイなどを通じて、国民に緊急警報放送を始めました。
 
 
日本を復興させ幸せへ導くため、決断をしたと言います。
 
 
政治を国民に返還するというのです。
 
 
・苦難に対応することのできる精神力
 
・危険を回避することができる決断力
 
・本人の魅力を示す人間力

 
 
総合して、最も優れた成績を修めた世代の代表を、初代日本国大統領にするという「大統領決定戦」です。
 
 
総理が調査し抽出したという世代の代表「SEDAI」がすぐに発表されました。
 
 
・団塊世代:小川 清(鈴木正幸)
・団塊世代:山尾 茂(西岡徳馬)
・バブル世代:鈴木 香織(横山めぐみ)
・バブル世代:大谷 修
・ロスジェネ世代:白井 優子(真飛聖)
・ロスジェネ世代:黒田 哲也(出合正幸)
・ゆとり世代:玉川 麻美
・ミレニアル世代:西條 萌(浅川梨奈)
・ミレニアル世代:筧 翔太(池田優斗)

 
 
突然指名され、本人も周囲も動揺し振り回されます。
 
 
麻美は会社への取材希望の電話が殺到。
 
 
元ジュニアモデルだったことからやっかまれいじめをうけている萌は、ミレニアル世代代表に選ばれたことで
 
 
いじめが悪化してしまいます。バブル世代の修はキャバクラで大騒ぎ。まるでスターにでもなったようです。
 
 
香織は、とりあえず受け入れようとしますが家族の反応は冷ややかなものでした。
 
 
周りは騒がしくなっていく中、自分には関係ないとマイペースを貫いていた悟の元に、
 
 
突如ゆとり世代代表の「SEDAI」として追加で選出されたという知らせが。
 
 
説明のため総理官邸に集められた世代代表の「SEDAI」たちは落ち着かない様子。
 
 
そこに、総理が現れました。
 
 
高齢者にハンデはあるのかという問いに、「WAR」と答える総理。
 
 
バトル・闘争・戦い。
 
 
最後の最後まで力の限り戦い抜いてもらおう、と総理は笑ったのでした。
 
 
SEDAI WARS(セダイウォーズ)2話以降のあらすじはこちらです。
 

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SEDAI WARS(セダイウォーズ)1話の感想

設定が斬新!!
 
 
とりあえず世代の代表が戦う物語ということで、今までにない切り口のお話ですね!
 
 
山田さんのゆとり?さとり?世代な緩い感じがとてもかわいらしいです!
 
 
次回はさっそくアクションが見られるのでしょうか!楽しみですね。

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